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2021.06.15 深夜

自身の持つ性質に意思が混ざると表現が変わるね、というのに今更気付きました、というメモです。

例えば、人のある振る舞いに悪い印象を持つとする。
親しい友人や好意を持つ相手であるなら、私はきっと伝えること自体を控えるだろう。あえて言うなら、きっと「苦手」と表現する。
逆に、印象の良くない知人であるなら「嫌い」とすぐに言うだろう。
全く知らない他人がこれを持つ場合……なんだろう。「良くない」とかかな。

ちょうど身近に、自分から見て似たような特徴を持つ人が2人いて、表現を変えている事に違和感があったので、こうして文面に残している。

前者は "あなたの事は総じて好きでいたいけどそこだけは受け入れ難いんだ、わかってくれ"  を一言にすると「苦手」になる、と自己解釈している。
後者はそれ以上も、以下もない。

ひっくり返して、同じように解釈してみる。
前者は" お前の事は総じて嫌いだがそこだけは受け入れざるを得ない"  を一言にする……何だろう。「そこは良い」とか「悪くはない」とかかな。ツンデレみたいだ。
後者は「好き」だ。わかりやすくていいね。

要するに、「どう表現したいか」を考えると、自分の心理を知る一助になるんじゃないか、と。そんな話でした。


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