❚現状を整理し、自分と向き合う

ここ最近奥さんの体調が優れず、しばらく実家に帰省していました。
当初は1週間の予定でしたが、結果的には2週間くらい延長し、久々に長期間会えない日々が続きました。

私としては、長期間の帰省になってもいいから体調が少しでも良くなって帰ってきてほしいという思いでした。奥さんは私を1人にしてしまうのが申し訳ないと言ってくれていましたが、私としてはそんなことどうでもいいから少しでも体調の回復を望んでいました。これで体調が良くなって帰ってきてくれるならいくらでも家事もします！という感じでしたので、、汗

体調が悪い状態が続くと、奥さんも迷走してしまうし、私も家での居心地が悪くなりストレスが溜まってしまうからです。
これはお互いにとって幸せな状態ではありません。

奥さんが実家に帰省してから、平日は仕事から帰ってきたら家事をしなければいけないので少し大変でしたが、久々に一人暮らし状態だったのでた大学時代を思い出したり、新鮮でした。

そして、この一人暮らし状態は私にとって貴重な時間となりました。

今の生活をなんとか打破できないかと、自分と向き合う時間を設けじっくり考えることが出来たからです。

恐らく、奥さんも実家でゆっくりしながらいろいろなことを考えていたと思います。

私が1人になって考え抜いた末に辿り着いた結論は以下です。

・私が主体となり、周囲の方々にパニック障害を理解してもらう
・今の私の仕事について、本当にこのままでいいか見直す

この2つでした。

1人になって考え抜いたことで気づいたことがあります。
私は2人で過ごしていると、どうしても相手に変化を求めてしまいがちでした。けれど、相手にはそんな余裕はないのです。体調が悪いと食欲も失せてしまうし、表情に元気もなくなります。そんな状態の相手に変化を求めるという発想が大間違いでした。
辿り着いた結論は、”私が変わらなければいけない”です。

私自身が行動し、周囲を巻き込むことが必要だと考えました。

実際奥さんも、私が「○○さんにパニック障害のこと話したよ。」
と話すと、
「話してくれたんだ、ありがとう。」
こう言うわけです。
「本当は自分から話すのがいいんだろうけど・・・」
なかなか話しだすのにも勇気がいるみたいです。
私なら自分から話して楽になりたと考えますが、そこは人それぞれありますからね。
ここはパートナーである私の腕の見せ所だと思って頑張ります！

続きは次回書きますね。

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