パニック障害・・・?

▮はじめまして。

お読みいただきありがとうございます。奥さんがパニック障害、新婚2年目の者です。この場をお借りしパニック障害について書いていきます。下手くそな文ではございますがお付き合いください。

▮パニック障害に気づいたときのこと

新婚生活始まって間もない私ですが、これまでの流れを説明しますと、大学時代に今の奥さんと出会い、間もなく就職後は遠距離→同棲→結婚という流れでした。
彼女がパニック障害ということを本格的知ったのは同棲してからのこと。ただ、遠距離恋愛をしていた頃から、よく彼女が発していたフレーズで気になっていたものがありました。それは、
「体調が悪い・・・」でした。
一般的に体調が悪いというと、私の解釈では”風邪っぽい”とか”熱が出そう”とか、女性で言えば女の子の日が近いとか・・・そんな認識だったんです。しかし、彼女が発する「体調が悪い」は違いました。
特に違和感を感じる瞬間がありました。それは、遠距離中に新幹線から降りて私のもとに来てくれるときのこと。明らかに2人でいるときとは異なる様子で、不安そうに周りを見ながらビクビクして新幹線を降りてくる彼女でした。当時は彼女も私に言いづらかったんだと思います。パニック障害のことを。
同棲をしてからは一緒に過ごす時間が圧倒的に増えたため、彼女からはっきりとカミングアウトされましたし、そういうことだったのかと・・・。ただ、当時パニック障害について知識のない私にとって、まだ疑心暗鬼な部分もありました。どんなレベルで体調が悪いと言っているのかがホントに分からないんです。まして体育会出身の私にとって、当時は理解し難い病気でした。パニック障害に馴染みのない方は、「メンタルが弱い」とかって思ってしまうかもしれません。私も当時はそう思ってしまっていた部分も少なからずあったと思います。病気を患っている方からすると原因も分からなかったり、そんな言い方をされると傷ついてしまうかもしれません。
最近、芸能人でもパニック障害で活動休止してしまう方がいますよね。ご存じない方はネットで調べてみてください。「えっ、あの人も?!」となる方も出てくると思います。私の願いは、1人でも多くに方にパニック障害について知ってほしいのです。

▮noteを始めるに至った背景

同棲をしていた頃、今までに比べて体調不良の瞬間を多く見るようになりました。今でもそうですが、彼女は普段の生活の中でこんなにも病気に悩ませされながら生活していたんだなと思うと胸が苦しくなります。
今は結婚して1年ほど経ったわけですが、体調に大きく波があります。
披露宴の場で、「一生幸せにします。」と私は誓いました。どんな壁にぶつかっても絶対に、と。ただ、私も人間です。スーパーマンではありません。結婚生活が始まってから、この先大丈夫だろうか・・・と不安でいっぱいになるときだってあります。奥さんとは比にならないレベルかもしれませんが、私にもストレスがかかっていることは言うまでもありません。自分が潰れたら終わりですから、私も成長しなければいけません。奥さんに、私のことまで考える余裕はないだろうなと正直感じています。ここは私の頑張りどころかなと。(←このことについてはいつかまた別のテキストで書かせて下さい)

何か自分にできることはないか、1日でも早く病気を治すことは出来ないか、と日々考える中で、パニック障害に関するブログや記事を読む機会が増えました。どれも皆様の貴重な情報であり、中には実践しているものもあります。そんなことを考えているうちに、同じことを考えている方は他にもたくさんいるだろう!と考えるようになりました。私も発信したい!と。そして、奥さんの抱えるパニック障害を1日でも早く治したい。でも完治が難しい病気であることくらいは私も理解しています。とにかく少しずつでもいいから前に進みたい。。。
長くなりましたが、noteを始めるに至った背景は以上の通りです。

▮パニック障害による影響

以下、私がぶつかっている壁を挙げます。(主語は奥さん)
・新幹線が使えない
・飛行機に乗れない(=海外旅行に行けない)
・車に長時間乗れない
・体調が悪いと機嫌も良くない
・薬の影響か、起きれない※重点課題
・パニック発作(これがこの病気の最大の難点ですね)

以上が代表例です。勿論他にも細かいことはあります。
恐らく、程度によって皆様がぶつかっている壁も異なるかと思います。

▮noteを書く目的

以下、私がnoteを書く目的となります。
・1人でも多くの方にパニック障害について知ってほしい
・同じ壁にぶつかっている方々と情報を共有したい

一緒に闘う仲間となれる方、パニック障害についてよく分からないけど、ちょっと教えてほしい、と思ってくれた方、是非コメントお待ちしています。
これからよろしくお願い致します。


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