時節柄、温かいものがご馳走です。

その日は大衆蕎麦屋で昼食を楽しみにしていました。

蕎麦といえば、高校時代を思い出す。

当時片道１時間の通学時、

乗り換え駅での立ち食い蕎麦。

部活に明け暮れ授業中は眠いし、とにかく腹が減る。

そんな時の、かけそば一杯230円。

お腹にも財布にも温かく心を満たす。

幸せな気分にさせてくれる一杯。

将来は、立ち食い蕎麦屋をしたいな～と思ったものです。

あれから２０年、僕の心を打った物語

一杯のかけそば現象をおこしたほど

有名なお話のようですね。

感動という他ありません。

涙がでてきます。

さて話が脱線、元に戻します。

お蕎麦とかつ丼セットの食券ボタンを押し、

カウンターに持っていきました。

２時ごろだったこともあり、

空いているせいもあってか従業員の人が

各机をふいてくれていました。

【コロナでお店側も気を使ってくれているんだな。

有難いな～。お昼時はバタバタに忙しかったのかもしれないな～】

と心の中で思いながら黙々と蕎麦をすすってました。

その時、お客さんはたったの４人。

ここで事件が起こりました。

いきなりです。

その中の１人が、掃除をしている方にむかって

『ほこりが舞うんですけど、』

と軽く啖呵を切り、

今度は机をドンっと手で叩き、

その次は怒鳴って、

『こんなところで食べられるかー！？』

と蕎麦が残っているのに、

お皿を机にガチャンとぶつけ、

ドタドタドタと帰っていきました。

その人が食べていたのは、一杯のかけそばでした。

美味しく食べてたのに・・・

不機嫌は、まわりの人にも影を落とします。

一杯のかけそばを食べるのも

食べる人で

こんなにも周りに与える影響が変わります。

『他人のふり見て我が振りなおそう』

とはよく言ったもので

今回の蕎麦屋の一件で

重大なことに僕は気が付いたのです。

不機嫌は社会的悪だ！！

ご機嫌でいることは社会貢献

そうなんです、ご機嫌でいることで

社会貢献が出来ちゃうんです。

これ紙一重

#いま私にできること

るーるるるーるるるるー

なにかあってもなくても

ご機嫌で参りましょう❕❕

今すぐにできる社会貢献