【オーストラリア政権交代】労働党(野党)が勝利

◆オーストラリア◆

先週21日のオーストラリア総選挙で労働党(野党)が勝利した。

為替相場的には労働党が勝利すれば豪ドル売りになると予想されていたが、実際はそこまで大きな反応は見られなかった。

中国がロックダウン中なので経済的に結び付きが強いオーストラリアにとっては重しになっていることはわかるが、豪ドル売りになっていないとこを見ると労働党は期待されているのかな?

今後の経済政策に注目だ。


◆南アフリカ◆

先週20日、アメリカの格付け会社スタンダードアンドプアーズが南アフリカの格付けを「安定的」から「ポジティブ」に引き上げた。


最近は南アフリカの悪いニュースばかりが目立っていたが、やはりロシアの代替輸入先とゆうのが好感されたのか?

しかし南アフリカランドも上値が重い。

メインの輸入先である中国がロックダウン中だからだ。

しかし逆を言えばロックダウンが解除されれば上昇余地があるとゆうことだと思われる。

オーストラリアも同じく。

そう考えると今はロング持つべきなのか?

自分は豪ドル円でがっつりマイナスです。


◆トルコ◆

昨日発表されたトルコ政策金利は14%の据え置きだった。市場予想通り。


リラ円のチャートは数日前から下落トレンドになっている。

7.8円のサポートラインも少し貫通、まだ下落しそうだ。

トルコの政策金利は14%、最新のインフレ率は約70%、てことで実質金利はー56%!

強烈だ!

しかもこのインフレ率はトルコの統計局が出した数字、民間の調査団体の結果では最新のインフレ率152%とのこと!

もぅわけわからん!

これじゃトルコ国民はリラをドルや金に変えるよね。

てかこの流れはさらに加速するっぽい。

エルドアン大統領がチェンジすれば話は別だが。


以上です。(投資は自己責任で)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?