初投稿-バイトやめてぇ-


こんにちは、えいとっとです。

気まぐれで始めました                                           文章を書きたくなったので

文章力は保証できませんが、書きたいので書きます。


正直誰にも見てもらえないなんて状況になってもよくて、とりあえず言語化しておきたいみたいな気軽さです。

(勿論見てくださる方がいるのであれば歓迎いたしますが)

普段から愚痴を零すこともほとんどなくリアルでは共感だけでやり過ごすというような、あまりにも内向的な人間です。

なので、本当は自分も言いたいことあるよっていうことを身勝手に発信していきたい所存です。


そんな人間の初投稿の内容が初投稿に相応しくもないバイト辞めて〜のお話。

現在学生、バイトで社会勉強をして経験を積み、弱い自分を鍛えて近い将来来る就職活動などに活かしたい、就職後にも活かしたいと、大手レンタル会社のとある店舗にてバイトを始めた数ヶ月前。

数ヶ月前というか3ヶ月前。

もう辞めたい。早いなー、経験も何も積めてなくないか。



1ヶ月目で知ったことは自分の無能さ。


高校までの成績は正直引くほど良かったし、少し自惚れていたのかもしれない。

思い知らされた要領の悪さとストレス耐性の無さ。これらは過去薄々気づいていたことでもあったのだけど。


自分は元々冒険を好まないルーティンに生きる人間で、バイトも始める前までは過度にバイトを怖がっていたことを思い出す。きっと、要領の悪さを潜在的に隠そうとしていたんじゃないかと、自分でも自覚できていなかった程には隠せていたんだなぁと。刺さった。


成績が良かったから、怒られた経験が少なかった。というか、過去叱られたことがトラウマになりすぎて、臆病なイエスマンになっていて、八方美人な取り繕い人間だった。

ちょっと強く注意されるだけで完璧な仕事モードを貫通して感情が揺らいで泣きそうになったことには自分でも驚いた。完璧じゃなかったんだな。高校ではONモードで何でも耐えられていたはずなのにな。

自分が悪いのは理解できるし、新人だからといって簡単に許されるような甘い場所ではないとも知っていた。これも経験、味わっておいて正解なのだとその時はそうやって言い聞かせてなんとか持ち堪えた。



2ヶ月目に知ったことは自分の明らかな短所。

知ったというより知っていた。


所謂イエスマン。断ることができない。

これって違う見方で長所にすることが難しい致命的な欠点じゃないのかと最近思う。


某レンタル会社のとある店舗でバイトを始めて初めて知ったのだけれど、この会社には会社内で大会があって、研修会で見せてもらったビデオやパンフレットを見た限りかなり大規模で流石大手といったところだった。

そして自分の勤める店舗、なんと大会ガチ勢。大会優勝回数も1回ではなく、準優勝も何回かしている。

大会に向けて代表メンバーが社員さんとバイトさんで少数いるのだけど、新人の自分がなんか誘われた。なんで。

そして発動、「断れない」

自分以外にももう1人誘われている人がいて、同じ大学の1つ上の先輩で同じくバイト歴は浅い方。この方はお試しミーティング参加の次のミーティングに参加しておらず、あぁ、断れたんだなぁと。

自分も断る気満々だった。

「えいとっとさん、参加できそう?」

「あっ、えっと、そう、ですね」

「無理にとは言わないし大学優先でいいし、ただ、サークル活動なんかより絶対いいよ、お金になるし(略)」

「そう....ですね」

「じゃあ正式に参加ということでLINE招待しておくね〜」

「あっはい。ありがとうございます。」

ありがとうございますではなくて否定してほしいのだけど、当時の自分。

また過去話をすると、思い出すのはやはり高校の部活動。

お得意の八方美人で顧問からの圧倒的信頼を獲得していた自分は部長をお願いされていて。

職員室でえいとっとが部長になってくれたら云々の話の最中自分は1度もNOを言わなかったなぁ。謙遜はしたけれど。

断り方が最悪で、結局自分では何も言えず、でも本当に部長をやりたくなくて当時の部長に何気なく「部長を任されそうだけど本当はやりたくない」とゆるーく相談。

そしたらその部長が神様で、ゆるーい相談の中で本気で部長をやりたくない意思を汲み取ってくださったのか、顧問に掛け合ってくださり部長回避成功。

感謝の気持ちで溢れ返ったが、自分で断れなかったこととそもそも顧問の信頼を裏切って部長を断ったこととの罪悪感で申し訳なくなった。


バイトではそんな頼れる先輩とかいう存在は当然おらず、流れるままに大会主要メンバーに。

新人であるがためについていけない話が多く、売上だとか未知の領域では頷く程度の反応しかできない。

バイト以外でも次のミーティングまでに考えなければいけないことや頼まれてしまったイラストなどで学業及び生活に支障が出てしまっている。

あの時断ることができていれば....もう遅いけれど。



3ヶ月目で考えたことは、合っていないということ。

初バイト、その期間でその判断は早計すぎないかという意見は真っ当な意見だと思う。

しかし今の今まで、自己内省では自分の良かった点を振り返ることもできず、バイトを初めてから生活が廃れている感覚が凄まじい。

いくら経験経験と言えど、これはマイナスすぎるのでは。生活への支障は避けたいだろう。

コミュニケーション能力やストレス耐性や諸々社会に必要なものを向上させる目標がありバイトを始めたけれど、目標のその先の根本となる目的がまず曖昧で、目標も決して具体的ではない。

あと、今のところ経験を積むと言うよりは横に並べていって学びに変換できていない感じが強い。(自分の問題かもしれない)

人間関係も合わない。元々人間関係に関して薄情で、少しでも信頼できないと感じたらすぐSNSなどブロック削除してしまうような若干の人間不信はあるけれど、バイトではそうもいかずリセット癖が無理に抑制されるためにストレスにもなっている。(リセット癖を直す良い機会とも言えるけれど)

とりあえず信頼できる方は一人もいない。


合わないということには、自分とバイトがということだけではなく、働きの対価と労働がということも含んでいる。

はっきり言うが、この店舗の時給は自分の住む都道府県の最低賃金で設定されている。全国的にみても安い方だ。

対してこなさなければならない業務の種類はかなり多く、自分は加えて大会に向けての代表メンバー。

そして得られる学びも多くはないと思う。シフト毎に何かしらのお叱りを受け自分の無能さを自覚し改善の手口が見つからず誰かに相談もできず憂鬱に陥るだけである。

バイトに向かう前は玄関前でうずくまって1分カウント。これから○時間働いて○○○○円か....と一考。

ミーティングでは

「仕事に精を出し質の高いサービスを提供し評価が高まることで売上も給料も高くなっていく」

とオーナーが言った。


いやいや、こんな実績があるのに最低賃金じゃ、説得力皆無ですよ、とね。

明らかに違うところでバイトをするか、学業に専念するかした方が有意義だろう。しかも今は趣味の方向でやりたいこともある。


というわけで合っていない。

このバイトと自分は相性が悪い。



大会の取り組みはまだまだ続くのだけれど、

「再来月いっぱいで辞めたいと考えています。」

と願い出ても大丈夫だろうか。

客観的に見て、まだまだ若いのに3ヶ月でそこまで決断してしまうのは早計だと、まだ辞めるべきではないと、自分でもわかっていることではある。

ただ、自分は中学時代から鬱傾向で、逃げられる時に逃げ出さなければ今後宜しくない生き方、生き耐え方をしてしまうと、もう既に学んでいる。

メンタル的にも人間関係的にもいつ逃げられなくなるかわからない。


違うバイトで上手くいく保証はないし、おそらくまた何かで詰まるだろうが、とりあえず今、今の辛さは耐えても良い成果にはならない気がする。

ということで、辞めたいと思います。

切り出せるかわからないし、辞めたいと考えていると話すだけで泣きそうになってしまう気がしてならないけれど、辞めてしまえば関わらなくてよいコミュニティなのだから。




またなんか進展があったら書くかもしれないです。

進展がなくてもなんかあったら書きます。

読んでくださりありがとうございます。ではでは

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