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アルバイトか、インターンか。

今日はアルバイトとインターンの両方をやったぼくが、大学4年間でどちらに時間を使うべきかまとめていきたい。

プロフィール

長崎生まれ。長崎育ち。
2000年生まれの22歳。
大学4回生。身長167.8cm。
2021年10月 地方・長崎のスタートアップで長期インターンを開始。
2021年12月 社長登壇イベントの企画・集客・運営・司会
2022年1月 メインサービスのSNS運用を任せられる。
2022年4月 本格的にInstagramの運用を開始。
2022年9月 Instagramフォロワー5000人&売上300万達成
2022年10月 インターン継続中〜

過去のバイト経験

ぼくは今、長崎のスタートアップでインターン生として働いている。

インターンを始める前は、3つのバイトをしていた。

品出しアルバイト

大学に入学してから始めたのが、家電量販店での品出し・販売のアルバイト。

入荷した商品を倉庫で仕分けし、店頭に出す。家電量販店は店内がとにかく広いため、仕分けの段階で分類をしておかないと時間がかなりかかってしまう。

単純作業に見えて、意外と頭を使う作業で最初は結構楽しかった。

イベント日雇いアルバイト

イベントの日雇いアルバイトもいくつか経験した。

ドームライブの運営・会場撤去やオリンピック選手のトークセッションの会場設営など、他にもいくつか経験した。

ドームライブは、朝8時に集合し、帰宅は翌朝5時という過酷なスケジュール。移動時間も給料は発生するためコスパはいいように感じるけど、個人的にはオススメできない。(1週間ぐらい体調を崩した。)

農家アルバイト

地元の友だちの畑作業を手伝っていた。

白菜や人参などの野菜の収穫がメイン作業。輸送用のダンボールの組み立てやトラックへの積み込み作業も行った。

一日中座り作業で腰は痛くなるし、白菜が重すぎてトラックへの積み込み作業は地獄だった。

アルバイトか?インターンか?

ぼくはアルバイトとインターンの両方を経験した。

そんなぼくが、もし大学入学時の自分に「アルバイトとインターン、どっちをした方がいいですか?」と聞かれたら、間違いなくこう答える。

「絶対インターンをしたほうがイイ」

理由は1つ。

時間に対する成長量が全く違うから

ぼくは品出しのアルバイトを2年間続けていたけど、インターンで過ごした1年のほうが圧倒的に自分の成長につながっている実感がある。

もちろんアルバイトの経験が無駄だったとは思っていない。

社会経験という意味では、いい時間にはなったと思う。だけど、2年で何ができるようになったか?と聞かれた時に、パッと答えが出てこなかった。

作ろうと思えばいくらでも話は作れるけど、本心から「ココが成長できました!」と言えることが何もない。

その反面、インターン生として過ごした1年はかなり濃い時間を過ごすことが出来ている。

というのも、インターンで任せられる業務は、アルバイトの比にならないくらい責任が重い。

ぼくがインターンで任せられた業務は、社長登壇イベントの企画・運営・集客・司会やメインサービスのSNS運用。

どれも、自分がサボったり妥協したりしたら、直接的に売上や会社のイメージに響いてしまう責任が重い業務だ。

だからこそ、常に自分の頭をフル回転させて考えないといけない。

自分の頭で考える時間がアルバイトの10倍以上ある分、成長できる幅も大きく変わってくる。

自分でも実感できるぐらい、アルバイトとインターンとでは、得られる経験の質が大きく違う。

ぼくがインターンを1年以上行ってきた今感じるのは、自分で感じる成長よりも数倍大きいものを周りの人が感じているということだ。

インターン先の上司には、「1年前のえいわ君はただの就職浪人みたいで、正直期待していなかった。だけど、今のえいわ君はまるで別人みたいになったよね。」と言ってもらえたし、

大学の後輩には、「えいわさん、ホントに自分と2年しか歳違わないんすか?もっと離れているように感じてしまいます。。。」と言われた。

自分でもビックリするぐらい、周りからの見え方が変わってきているのを実感できる。

アルバイトは2年も続けたけど、そんな事を言われたことは一度もなかった。

これが、インターンとアルバイトで得られる経験の違いなんだろうと思う。

最後に

ぼくは大学3年生になってようやくインターンを始めたけど、今思えば大学に入ってからすぐに始めていればよかったなと強く思う。

正直、2年の差はかなり大きい。

ビジネスの世界では、先に始めた人はその人が立ち止まらない限り、一生追い越せないと言われている。

それは、思考に思考を重ねてどんどん遠くへ行ってしまうからだ。

だから、これを読んでくれているあなたには、時間を無駄にしてほしくない。

ぼくは大学生活の2年を無駄にしてしまった。

今日はアルバイトかインターンかというテーマだったから、インターンをおすすめした。

だけど、もっとオススメしたいのは、自分でお金を稼ぐ経験をすること。

自分が持っている経験や知識をお金に変える経験をするほうが、何倍も成長につながる。

もしそれが難しいと感じるなら、会社のサービスを使って売上を伸ばす経験をしてみてもいい。

どちらにせよ、とにかく自分の頭で考えることが大切だ。

どうしたらもっと多くの人に届くのか?どうしたら商品に興味を持ってもらえるのか?

そうやって考えるクセが付けば、自然と今の自分に足りない力が見えてくるし、勉強したくてたまらなくなってくる。

そういう時の吸収力って半端ない。

ぼくも、今はそうやってあらゆるところから知識を吸収する練習をしている。

数年後の想像もできないぐらい成長している自分を目指して、残りの大学生活を1秒たりとも無駄にすることなく過ごしていきたい。

22日目、クリア。


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