今回は新作ボードゲームの話題です。「アゲとメタ」をテーマに、より簡単でより面白いゲーム製作を行う株式会社サグイネルが、２つのタイトルを連続リリースするとのこと。

一つは『マイキーワンダーランド』。ゲームマーケット2022秋で試作版が発表されたタイトルの正式リリースとなります。

もう一つは『5つの宝石』。Taple Gamesがゲームマーケット2023秋で販売したタイトルです。

販売に先んじてPR TIMESでプレスリリース記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。

半協力テーマパーク運営ゲーム『マイキーワンダーランド』と宝石を巡る心理戦ゲーム『5つの宝石』を2週連続発売！発売にあわせて新宿・梅田・博多のハンズで特設コーナーも

『マイキーワンダーランド』『5つの宝石』どんなゲーム？

『マイキーワンダーランド』

プレイヤーたちが共同でテーマパークを運営する半協力ゲーム。プレイヤーはそれぞれテーマパーク内の別のエリアを担当しており、自分のエリアに登場させたいキャラクターのカードを場に出します。

しかし2か所に同時に同じキャラは登場できないため、他のプレイヤーと重ならないようにする必要があります。

いわゆるバッティングのゲームですね。これだけだと「半協力」にはならないので、しくじってしまうと全員が敗北するような仕掛けも用意されていると思われます。

『5つの宝石』

2人用の対戦心理ゲームです。片方が自分が持っている宝石の中から増やしたいものを選び、もう片方がどれを増やそうとしたか当てます。

5種類ある宝石のどれか1つを独占できれば勝利。当然、多く持っている宝石をさらに増やしたいところですが、それでは簡単に推理されてしまう。

とてもシンプルですが、裏をかき合う心理戦が楽しめそうなゲームです。

ハンズ×サグイネル特設コーナー

『マイキーワンダーランド』『5つの宝石』の販売に合わせて新宿・梅田・博多のハンズで特設コーナーが設置されます。

期間は2023年12月22日(金)〜2024年2月。興味が沸いた方は、年末年始のお休みに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。