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カードゲームでプログラミング的思考を強化!『オレタチthincul(オレタチシンカル)』先行発売中

皆さんは「プログラミング的思考」という言葉を聞いたことはありますか? 耳にしたことはあるかも知れませんが、私はなんとなく「理屈っぽく考えられる」みたいな意味で捉えていました。

調べてみると「ゴールに到達するまでの動きを細かく分解し」「効率的に動くルートを考え」「試行錯誤しながら最適なルートを導き出す思考」とのこと。マイナビがそう言ってます。

今回はそんな「プログラミング的思考」を鍛えられるという謳い文句のボードゲーム『オレタチthincul(オレタチシンカル)』のご紹介です。先週の金曜16日から先行予約発売中で、今日PR TIMESにプレスリリースが出ています。まずはそちらをどうぞ。

【プログラミング×カードゲーム】 Makuakeにて先行予約発売中!


『オレタチthincul(オレタチシンカル)』どんなゲーム?

『オレタチthincul(オレタチシンカル)』は、1~10の値と処理(四則演算、if文、for文,sum関数)のカードを組み合わせて、お題となる数字を作るゲームです。

まず山札から1枚カードをめくりお題の数字を決めます。お題の数字は11~30まで。自分の手番で手札からカードを1枚出して、数式を完成させていきます。先に式を完成させた人が勝ちです。

カードは1枚ずつしか出せないので、手札の値と処理からできる限り少ない枚数で式が完成するように考える必要があります。この辺りがプログラミング的思考という訳ですね。

ちなみに、応援購入できるページの概要によると背景ストーリーがあるようです。人々がロボットをコントロールする力を失いAIの奴隷と化してしまった世界で、謎のカードゲームが見つかったことでAIを制御する力を取り戻し、世界は平和になったのでカードゲームで遊んでいる……という世界です。ハードなSFかと思ったらだいぶ平和なお話しでした。


販売ページ マクアケ


特殊ルールもアリ

「お題の数が答えになる式を作る」という基本的な遊び方をベースにして様々な特殊ルールも考えられます。

例えば、手番を交互に担当するグループ対抗戦や、相手の式にカードを追加して妨害できるルール、かけ算・割り算を抜いて足し引きだけで行う、といった特殊ルールが提案されています。

工夫次第で他の遊び方も考えられそうですね。必ず割り算を使わないといけないとか、お題の数字を11以下にするとか、最初の1枚がランダムに置かれてスタートするとか。

割引で買える【早割り】プランがまだ残っているので、興味が沸いた方はお早めにどうぞ。

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