新作マーダーミステリー『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』本日発売!ゲームマーケット2023秋で先行販売・完売した作品が正式リリース
今回は数年前にブームが来て以来、根強い人気を獲得しているマーダーミステリージャンルの新作の話題です。
ボードゲーム・アナログゲームというとちょっと趣が違うと感じる人もいそうですが、ゲムマでも1つのジャンルとして売られています。
本日リリースされる新作マーダーミステリー『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』はゲムマ2023秋で先行販売され、完売した作品です。
正式リリースに合わせてPR TIMESでプレスリリース記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。
ゲームマーケットにて完売したマーダーミステリーゲーム『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』(双葉社)発売開始!
『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』どんなマダミス?
『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』はNetflixで実写映画化もされたミステリー作品です。今回ご紹介するマーダーミステリー版は原作小説の第一章を原案にしたオリジナルストーリーとのこと。
小説版第一章『ガラスの靴の共犯者』で犯人を無事捕まえた赤ずきんは、その功績を認められ王子様に舞踏会へ招待されます。
貴族、町の住人、使用人など多くの人が集まった舞踏会の日、城内で庭師の死体が見つかります。
探偵として実績のある赤ずきんは、4人の容疑者たちと協力して犯人探しを行うことに。この4人の協力者というのをプレイヤーが担当するようです。
詳しくは、公式サイトをご参照ください。
『赤ずきん、舞踏会で死体と出会う。』公式サイト
協力型シナリオも収録
本作にはボーナスコンテンツとしてwebゲーム『ガラスの靴の共犯者』を楽しめる二次元コードが封入されているそうです。原作小説の第一章をモチーフにした内容のようで、こちらは協力型のゲームとなっています。
マーダーミステリーと言えば、プレイヤーの中に犯人がいて秘密を探り合って、というのが一般的なイメージかと思います。
実際は色々なモノがあって、中にはNPCが犯人だったり、犯人が存在しなかったりといった推理小説だったら怒られそうな変化球もあります。
プレイヤー同士でコミュニケーションを取って謎に近づく部分がゲームの肝なので、そういうのもアリなんでしょうね。面白ければ何でもアリです。
初心者も楽しめる難易度で原作未読でも大丈夫とのことなので、初めてマダミスをする原作ファンも原作は知らないけ童話モチーフのマダミスに興味が沸いた方にも安心ですね。
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