コミュニケーションを活かしたゲームって手軽に遊べて盛り上がりますよね。ちょっとした価値観の違いをゲームにした『ito』など、人気の高いタイトルも多いジャンルです。

今回は2020年に発売された協力型ゲーム『トップテン』の日本語版が10月27日発売されるという話題です。

4Gamerに記事が出ていますので、まずはそちらをどうぞ。

“なんとなく”を正しい順序に並べ替えろ！ 新作ボドゲ「トップテン」，日本語版を10月27日発売。パッケージには500種類のお題を収録

『トップテン』どんなゲーム？

『トップテン』は価値観をテーマにした協力型のコミュニケーションゲームです。

まず、親となるプレイヤーがお題カードを選びます。他のプレイヤーは解答者となり１～１０までの数字が１つ渡されます。

例えば「親プレイヤーにあだ名をつけるなら？ 気に入らないものから，きっと気に入るものまで」という感じのお題が出ます。「気に入らないもの」から「気に入るもの」という表記なので、1位は気に入らない、10位は気に入るという風になります。

回答者は自分の数字と同じ順位になりそうな答えを出し、親プレイヤーが順位を付けていき、渡された数字通りの順に並べるのが目標となります。

ちなみに、アダルトなお題が入ったR18版もあるようです。こちらもそのうち日本語版が出たりするんでしょうかね？

TGiW トップテン18禁（Top Ten 18+）

お題は500種類

こういうコミュニケーション系のゲームって、お題が尽きてしまうのが困る所ですよね。ある程度、お互いの得意分野が分かっていれば即興でお題を決めて遊べたりしますが、お題を考えるのも結構悩むものです。

『トップテン』では500種類のお題がパッケージに入っており、何十回遊んでも全てのお題を遊びつくすというのは難しそうです。

フランス生まれのゲームで世界13ヵ国で販売されている人気ゲームですので、その面白さは間違いないでしょう。

コミュニケーションゲームが好きな方は手に取ってみてはいかがでしょうか。

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