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イラストレーターが「描いてみた」シリーズ

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イラストレーターが自分の好きなキャラクターを普通に真面目に描いたらどんな感じになるのか見てみたいな。と思ったのが始めた時の動機だったんですが 描いてるうちにこれはキャラクターを研… もっと読む
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記事一覧

イラストレーターが描いてみたシリーズ60

体験から絵本へ絵本の種の1つに魚が主人公の海のお話が1つあって。 今までは海の世界を描けるイメージが湧かなかったので まだ自分には難しいな〜と思ってダミー作りもしていなかったものが1つあるんですが 昨日の、シュノーケリングで延々と続くサンゴ礁とたくさんの種類の魚たちの世界を体験して海の世界のイメージが湧いて来たので 描ける気がして来ました。 頭の中のイメージと体験した事のイメージでは、世界の広がり方が違うな!と感じました。 いま展覧会のために作ってるアニメーションの舞台も

イラストレーターが描いてみたシリーズ59

オススメのお宿一昨日から滞在してる宿「南の山の家コテンチ」 最高過ぎて、みんなにオススメしたい!! 宿主さんが大工仕事もしている人なので、な内装からウッドデッキまで手作りでおしゃれな雰囲気なんですが、それだけじゃなくて 家族も素敵なんです!奥さんも息子も娘も飼い犬も。 みんな人懐っこくて受け入れ感がすごい。 まだ滞在して3日なのにものすごく仲良くなって晩ご飯は宿主さんの家のウッドデッキで(家といっても宿の一階が自宅)一緒にBBQをした。 話も合うし、居心地の良さが抜群な

イラストレーターが描いてみたシリーズ58

ビビッと来た瞬間昨日は那覇に一泊しましたが 今日から今帰仁村の「南の山の家 コテンチ」に滞在してます。 コテンチは、大家族でも宿泊出来るような一棟貸しの宿なので 部屋数も多く、滞在しながら作品を制作するには最高の環境。 着いた瞬間にビビッと来ました!! そして宿がの子どもと会ってすぐに山へ虫取りに行ったり 泳ぎに行って夕陽を眺めたりして 子どもたちもすぐに打ち解けてました◎ 部屋数が多いので、1つの部屋をアトリエにしました。 環境は最高です! ここで5日間ほど籠って合宿

イラストレーターが描いてみたシリーズ57

「絵しりとり」と「描いてみたシリーズ」の時の文章もしかしたら気づいている人がいるかもしれないんですが 絵しりとりと描いてみたシリーズの時は、文章の内容のバランスが難しくて 絵しりとりに書くつもりで文章を書いていても この文章はタイトルをつけて投稿したい!と思ってしまうと、 それを別の日に絵しりとりとは別にタイトルをつけて投稿して 絵しりとりの文章はもう1度書き直したりしています。 今日のお昼に投稿した「も初めは、今日の「描いてみたシリーズ」の文章のつもりで書いていたんで

イラストレーターが描いてみたシリーズ56

休憩のタイミング今日の朝から、奥さんと息子たちが遊びに出かけているので、1日1人で制作していたんですが休憩のタイミングがわからない。 展覧会前の切羽詰まった状況なので、休憩をしてる場合じゃないと言えば 場合じゃないんですが、気がつけばもう夕方。 お昼ご飯の時は、アトリエから離れたんですが ご飯を食べ終わったらすぐに、アトリエに戻って絵を描いてしまったので ご飯を食べてる時間は10分くらいだったんじゃないかな。 飲み物を入れるために何回かキッチンに行っただけで、ほぼ座りっ

イラストレーターが描いてみたシリーズ55

長男と次男我が家には、小学一年生の長男と生まれて半年の次男がいます。 最初の子は写真が多くて、2人目からは写真が少なくなるし 構う時間も短くなったり放ったらかしになったりするよ〜 と聞いた事があったんですが。 全くそんなことはありません。 むしろ長男の時よりも気持ちに余裕が出ているからか、めちゃめちゃ構ったり写真を撮ったりしてるくらい。 そして長男の時に感じていた気持ちや発見を同じように体験しているので 子どもは6年くらい間が空けて産むのがオススメです♪(狙って出来るも

イラストレーターが描いてみたシリーズ54

「ジブリ汗まみれ」というラジオをポッドキャストで聞いてるんですが 先日聞いたジョージルーカスと鈴木敏夫の対談が最高過ぎた! ジョージルーカスも鈴木敏夫もお金を設けたいという思いでは映画を作っていない。制作費をペイ出来ればいいだけの興行収入があればいい。 ペイする事が出来れば次の作品が作れる。と答えていた。 この答えには痺れました! 映画を作るのが本当に好きなんだろうな。だから世界中の人たちをワクワクさせる作品が作れるんだろうなと思った。 ジョージルーカスは 「本当に儲

イラストレーターが描いてみたシリーズ53

以前から公言している事なんですが僕は めちゃめちゃ影響を受け易い人間です。 特に本を読むと1冊ごとに、ものすごく影響を受けます。 今読んでいる本が何冊かあって、その1冊は幻冬舎 見城徹の「たった1人の熱狂」もう1冊が糸井重里の「インターネット的」なの2冊。 この2人の対象っぷりが面白い。 見城さんは、熱狂的に熱い人で、読んでるだけで「もっともっと自分はやれるはず!やるぞ〜!」という気持ちになる。 糸井さんは話している雰囲気のままの、とてもゆるく柔軟な人で、読んでいると「

イラストレーターが描いてみたシリーズ52

キャラクターは一つの方向から光を当てるだけじゃなくて 2方向、3方向から光を当てると、より形がハッキリと浮かび上がるという話を聞いた。 これはキャラクター作りだけじゃなくて、作品作り。作家としての活動。 いろんな事に当てはまる。 人間だって同じ。一方向からだけ見てもある1面が見えるだけで 本当の魅力や味わい深さは見えてこない。 52枚目の「イラストレーターが描いてみたシリーズ」 リボンの騎士 サファイア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

イラストレーターが描いてみたシリーズ51

ダンスを授業でやる事について考えてみた学校の授業でダンスが必修になるという話を聞いた事がある。 今日、息子が妖怪ウォッチを見ていて、主人公の男の子が学校の授業でダンスを踊ってるシーンが出てきた時に 「これは恥ずかしくて無理やな〜」と思ってしまった。 なんでダンスを必修にする必要があるんやろ?という疑問がふと湧いてきた。 リズム感を養うため? 表現力をつけるため? ボディーランゲージが出来るようになるため? などと考えてみたけど、これといった決定的に納得のいく答えは出ず。

イラストレーターが描いてみたシリーズ50

今日でイラストレーターが描いて見たシリーズも50枚。 キリがいい枚数なので、キャラクターを研究する上でこのキャラクターは外せないだろうとで世界的キャラクターの代表的存在。ミッキーマウスを描きました。 小学校の時、家にあったミッキーのパズルを真似て描いた事を思い出した。 次回からは、メインキャラだけじゃなくサブキャラクターたちもどんどん描いて行きます〜。 今朝、文科省が「置き勉」を認めるように、全国の教育委員会に対して求める方針を出した。と言うニュースを見た。 小学一年生

イラストレーターが描いてみたシリーズ49

コルクラボのvoicyを久しぶりに聞いていたら コルクラボでは、毎週出されている「お題」というものがあって。 コルクラボのクローズドな掲示板に、毎週月曜日に投稿される質問に対して、メンバーがそれぞれ回答するというのがあるそうです。 それをコルクラボのメンバーがnoteで発信する人がいて さらにそれを見たコルクラボのメンバーじゃない人が#勝手にコルクラボというハッシュタグをつけて お題に答えていくといのがあると聞いたので さっそく僕も「勝手にコルクラボ」をやってみようと #

イラストレーターが描いてみたシリーズ48

好きな悪役はいますか?悪役にも悪くて憎たらしい悪役から、こいつらはどうしても憎めないんだよな〜という奴、ただただカッコいい!と憧れてしまう悪役までいろいろありますよね。 最近息子がポケットモンスターを見ているので、一緒に見ていて ロケット団のムサシ、コジロウ、ニャースたちが憎めなくて こいつらなんかいいんんだよなと思ったので 今日は好きな悪役について話したいと思います。 好きな悪役と考えた時に、真っ先に頭に浮かんだのが ヤッターマンのドロンボー一味・ドロンジョ・ボヤッキー

イラストレーターが描いてみたシリーズ47

伸びしろ最近トランプやUNOなどのカードゲームにハマっている6才の息子 時々カードゲームにハマる時期があって、確か半年くらい前にもそんな時期があった。 その時は神経衰弱をしても1ペアか2ペアくらいしか取れなくて 泣きながら「神経衰弱はやりたくない!」と言っていた それが久しぶりに神経衰弱をしたら、10ペアも15ペアも取れるようになった。驚くべき変化。まさかの伸びしろにビックリ! 僕は神経衰弱が得意じゃなく、奥さんは得意なので 半年前は息子と2人でタッグを組んでもボコボコに