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レナールプロジェクト

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レナールプロジェクトとは、2017年に出版した絵本「なんにでもレナール!」を多くの人に知ってもらいたい気持ちから、どうすれば知ってもらえるのか?というのを考えて、思いついた事を片… もっと読む
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ブログ更新しました。ステキな絵本勝手にレコメンド! 「なんにでもレナール!」 https://ameblo.jp/kayo-pdraw/entry-12379525984.html

1冊の絵本が出来るまで

2016年に初めての絵本を出版して2017年も2冊。2018年も新しい絵本を2冊作っています。 イラストの仕事を10年以上やって来たんですが 同じ絵を描くのでも絵本はまた全然違いますね。 まったく違う種類の面白さがあります。 今回は、今までに出版した絵本の1冊「なんにでもレナール!」が出来るまでのお話をしたいと思います。 はじまりは2014年に開催した個展。 展覧会のテーマは絵本。 学生の頃から、いつか絵本を作りたいとは思っていたんですが、自分で文章を考えるのが難しいなと

『副業で絵本』絵本の文章ができるまで

2017年。僕は絵本作家として急にデビューしました。 どういうこと?と思われるかもしれませんが、ある一本の電話がかかってくるまでは絵本作家になるなんて考えてもいなかったのです。 2016年11月末。幼馴染のイラストレーター中川から「オリジナルの絵本を作りたいから文章を考えてくれ!」と電話がありました。何年か前にも同じ依頼があり絵本の文章を書いたのですが、前回と今回では内容が全く違っていました。 1回目は「絵本をテーマにした展覧会をする予定で、オリジナルストーリーの作品も

西日本読書感想画コンクール

「1冊の絵本が出来るまで」で制作の話を書いた絵本「なんにでもレナール!」が今年の第62回 西日本読書感想画コンクールの指定図書に選ばれました。 読書感想画コンクールとは、九州・山口各県学校図書館協議会と西日本新聞社が、地域の小・中学生、高校生を対象に開催している絵画コンクールで 読書感想画は、子どもたちが本を読んで感じたこと、考えたこと、心に浮かんだイメージなどを、自分の心の中で組み立て、絵というかたちで表現するものだそうです。 「なんにでもレナール!」は小学低学年の1・

レナールがくれた贈り物

絵本『なんにでもレナール!』を出版してもうすぐ1年になります。 この1年間、絵本作家としていろんな活動をさせていただきました。 書店や保育園での読み聞かせ。子供たちと一緒に絵を描くライブペイント。原画展に、天文公園でのイベントでプラネタリウムにレナールを投影しての読み聞かせ。どれをとってもすごく大切で大きな経験となりました。 その中でもとくに大きいのは、いろんな人たちとの出会いです。 今までの人生で1年間にこれだけ多くの人に出会うことはありませんでした。 応援して下さ

アニメーション「なんにでもレナール!」

先日紹介した絵本「なんにでもレナール!」をアニメーションにしました。 絵本を出版してそのまま何もせずに、ほったらかしにするのは嫌なので 少しでも多くの人に知ってもらうには、どうすればいいのか?というのを考えて。 SNSで拡散可能なアニメーションを作ってみようと思い アニメーションクリエイターのオオニシカオリさんにお願いして、アニメーションを作ってもらいました。 可愛くておしゃれな音楽は地元で音楽をやってる友人のユニット ボンビーツにお願いして作ってもらいました。 レナールの呪

レナールプロジェクト

「なんにでもレナール」を一緒に作った玉置が昨日から、東京に来ているので 以前から計画していたレナールプロジェクトを実行しています。 レナールプロジェクトとは、絵本「なんにでもレナール」を多くの人に知ってもらいたい気持ちから、どうすれば知ってもらえるのか?というのを考えて、思いついた事を片っ端からやって行こう!というプロジェクトです。(内容はいま考えましたw) 一緒懸命作った絵本。 出版したからといってそのまま出版社の営業さんに任せたままで、ほったらかしにするのは なんか違う

レナールのテーマソング

ゴールデンウィークの前半は絵本「なんにでもレナール!」を広めるために和歌山から玉置が東京にやってきて東京の各地でレナールプロジェクトを実行していましたが、このプロジェクトのために玉置が作ったレナールのテーマソングをyoutubeにアップしたので良かったら聞いて見てください〜♪ 玉置は、地元の和歌山に帰って行きましたが「なんにでもレナール!」を広める活動は、まだまだ続きます。

やってみてわかった事

玉置が東京に来てる3日間でレナールプロジェクトをやってみてわかった事。 こんな事をやったらこんなリアクションがあるんじゃないか。と計画を立てても、思っている通りにはなかなか行かないもんですねw 考えた事を行動に移してみて反応をみながら、あ〜でもないこ〜でもないと試行錯誤の連続。 答えのない答えを探すような事の繰り返し。 そんな中で、興味を持ってぼくたちの話に耳を傾けてくれる人がいると それまでの疲れも吹っ飛びます◎ 活動を始めたばかりの頃のような このレナールプロジェクト