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日々の徒然なる事を書いていきます
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記事一覧

地元への関わりかた

先日地元に「ないもの」と「あるもの」についての記事を書きましたが、今回はその記事の続きのような感じです。 地元に戻って、最初にやりたいなと思った事は、長く地元を離れていたので(約20年ほど) 地元の人たちとの繋がりや交流がしたいという事でした。 そして、地元になにか貢献できないか? ぼくに出来る事はないか? という事を考えながら探してきました。 まず最初に、やったのは地元にいる弟と従兄弟と一緒に「なんでも屋さん」を始めることでした。 お年寄りが多いので、草刈りや家の片付け

父から入学した息子たちへの手紙

今日は長男の中学校と次男の小学校の入学式でした。 2人に向けて父として、何かひと言いってやろうと思ったけど 自分が小学生だったころも、中学生だったころも 何も考えず遊んでばかり、怒られてばかりだったなと思い出した。 思い出すのは勉強したことよりも友だちや先生との思い出。 1つだけ言うとするならば、目いっぱい学校生活を楽しんでください。 友だちとケンカすることもあるでしょう。 先生に怒られて腹立つこともあるでしょう。 楽しいことばかりではなくて、悲しいことや、辛いこと、腹が立

「ないもの」と「あるもの」

地元の和歌山に戻って3年。 イラストの専門学校に行くために 大阪に出て10年。そのご東京に行き10年。 20年振りに地元に戻って来たので 昔からの友だちや知人以外はほとんど繋がりがなかったので 知らないことや知らない人だらけ。 ということでこの3年は人に関わること、繋がりを作る事を意識してきました。 繋がりはそんなに急に出来るものではないですが、徐々に繋がりが出来て、少しずついろいろな事に関われるようになって来ました。 noteにも何度か書いてきましたが、地元で活動するよ

キャラクターのグッズ化

ここ数年イラストレーションも絵本もキャラクターが重要だ。そしてキャラクターをグッズ化したいと言ってきました。 そして仕事でもオリジナルでもキャラクターを意識して絵を描いてきました。 先日、出版している絵本やオリジナルの絵をグッズ化しませんか? というお話を頂きました。 まだ始まったばかりのプロジェクトなので、どんなキャラクターがどんな風にグッズ化されるのかわかりませんがとても楽しみです◎ どんどんいろんなキャラクターをグッズ化出来たらいいな〜 やりたいことを言葉にする

仏壇について考えた

毎朝、おばあちゃんの家で仕事をする前に仏壇で手を合わせていて気づいた。 仏壇の1番いいところ。大切なところ。 仏壇の前に座って手をあわせる。 その時は、おじいちゃんの事を考える。 これはホントにすごい事。 自宅には仏壇がないので、おじいちゃんの事を考えたり思い出したりするのは 何かきっかけがあった時だけ。(思い出の物を見た時や、おじいちゃんの事を思い出す出来事がおこったときなど) でも仏壇があって、毎日手を合わせていると 毎日おじいちゃんの事を考える。 映画「リメンバー

とうちゃんは羨ましいぞ

ぼくは子どもの頃から 絵を描くのも工作をするのも大好きで 紙があれば絵を描くし、ダンボールがあれば飛行機や船を作ったり、剣や盾を作ったりして遊んでいた。 でも身近にそんな事を一緒にしてくれる大人も。手伝ってくれる大人も居なかったので自分で絵を描いたり物を作ったりするしかなかった。 幼い時は全然思い通りに絵を描けないし 物を作れなかった。 絵はまぁ下手でも問題はなかったけど 工作はそうはいかない。 イメージ通りに作れないだけじゃなくて、上手に作れないとすぐ壊れて遊べなくな

個展の準備始めます

2年に1度東京の神宮前にあるOPAギャラリーで個展をしていまして。 今年がOPAギャラリーで個展をする年。 昨年からどんな展覧会にしようかと考えていたので、テーマは決まっている。 「キャラクターが出来るまで」というテーマで展覧会をしようと考えている。 ここ数年ずっと考えてるのは、キャラクターを作りたい。ということだったので そのキャラクターを作っていく様子がわかる展覧会を作りたい。 アイデアスケッチを考えるところから デザインや設定を作って、そのキャラクターをイラスト

リクエスト企画で広がるnoteの輪

昨年末に思いつきで、始めた「リクエスト企画」なんですが noteとこの企画の相性が良かったようで いままでにない繋がりや交流が少しずつ出来るようになってきました。 企画を始めた当初は、ぼくの事を知っている人が、ぼくに描いて欲しい絵をリクエストしてくれたり、どんな絵を描くのか見てみたい人がリクエストをくれたらいいな。くらいの気持ちで始めました。 もともとnoteには「みんなのフォトギャラリー」があって 自分の書く記事にあった画像をそこから探して使う事が出来ます。 「リクエス

頭の中を整理整頓

考えてることを人に話すと その人に伝えようと考えながら話すので整理される。 さらにそれを文章にすると、話した時は順序や脈絡がないような事も 順序だてたり、脈絡があるように出来るので もう一つ整理される。 何度も人に話すと同じ話でも無駄がなくなってわかりやすく伝える事が出来る。 同じようにを何度も文章にすれば もっと整理整頓されていく。 しょっちゅう頭の中を整理整頓する必要はないけど 時々思ってる事を文章にするのは、とても良い整理整頓になる。 ブログなどに書くと整理整頓プ

秘密基地作り

子どもの頃から秘密基地への憧れがあって 小学生の頃から高校生くらいまで、実際に山に行ってさまざまな場所に秘密基地を作ってました。 その気持ちは40代の半ばになっても忘れていなくて 3年前から始めたトリノスギャラリーはまさにぼくにとっての秘密基地感がある場所。 好きなものに囲まれて好きなことをする場所。 長屋なので建物は結構広くて ギャラリーとして使ってる部分は、三分の一程度。使っていない部分も実は結構ある。 そこを使ってさらに秘密基地感を出したいなと思っています。 いま

グルーガンを知ってますか?

以前から家にあったので 見たことはあったし、子どもたちが工作をしている時に使っているのを見たこともあったので どんな風に使うのかは知っていたのですが 自分では、ほとんど使ったことがなかった。 しかし、節分の前に鬼のお面を作るためにグルーガンを使ってみたら 使い勝手の良さにビックリ!! このお面の目の部分や歯の部分はグルーガンでつけた。 いままでは、テープを使ったり木工用ボンドを使ったりしてきたけど グルーガンがあれば短時間でしっかり固定出来る。 これがあれば何でも出来るん

最強の売り子

その売り子さんは軽トラに乗って ぼくの住む小さな町を回っている。 一軒一軒訪ねては、 「野菜はいらんかい?今日はほうれん草がありますよ」と売っていく。 売れる確率は相当高いと思う。なぜなら最強の売り子さんだから。 どうしてその売り子さんが最強なのかというと背中の丸くなった80歳くらいのおばあちゃんで 運転席から前が見えてるのか?と思うくらい小さい。 そんな売り子さんが、一軒一軒回って野菜はいりませんか?と来る。 「いりません!!」とは言えない^_^: うちの奥さんはいつ

ヨセフのだいじなコート

最近のブーム。次男と末娘が絵本を読むのが大好きなので毎日お風呂上がりに絵本を読んでる。 家にも結構絵本はあるけど 長男が幼い頃に何度も読んだので 読むぼくに新鮮さが欲しいのと、見たことのない絵本をたくさん読んで勉強したいので 図書館で借りて来て読んでる。 子どもたちが自分たちで読んで欲しい本をそれぞれ選んでいるんですが 選ぶ時のポイント(どんな表紙の絵本が好みなのか。どんな絵の絵本が好みなのか。)がわかるので、子どもたちの本選びにも学びがある。 今日読んだ絵本にシムズ・

レコーディング継続術

タイトルは大袈裟ですが 実は継続術なんてたいそうなものではなく ぼくの場合、記録すれば継続しやすいよ。という話です。 最近はいろんなアプリがあるので記録がめっちゃ簡単。 以前は読んだ本をノートに手書きで一冊一冊タイトルを書いて記録していたんですが いまはアプリで読んだ本のバーコードを読み取れば、一瞬でタイトル、著者、表紙の画像が出て来て記録出来ます。 評価をつけることもできますが、記録をすることをメインで使っているのでぼくには、必要ありません。 ちなみに使っているアプリ