専門学校の時は課題があったり
クラスメイトや先輩たちが、絵を描いている姿がいつも見える状況なので
絵を描くモチベーションを保ちやすかった。
イラストレーションスクールや画塾、私塾も近いものがあるんじゃないかな。
コンペに出したり、展覧会やイベントに参加したりするのも
ぼくにとっては絵を描くための理由作りになっていたかもしれない。

学校にも行かずスクールにも通わず
コンペにも出さず、展覧会もせず
描き続けられる人は、自分の中から溢れ出てくる何かがあって
描かずにはいれない人。

そんな人は本当に希なので
描くための理由づけは大切なんだと思う。

絵でしりとりを続けられるだけ続けてみよう。とか
制作の様子をSNSに上げてみようとか。
どんな理由でも理由をつけられるならなんだっていい。

1番難しい事は、ずっと続ける事。

「理由づけ」は絵を描くことだけに限らずどんな事にも当てはまると思う