ぽんちょは以前、商業作家を目指して作品を投稿、持ち込みし、雑誌の賞を受賞して雑誌連載に向けてひたすら作品を作る日々を送っていました

その中で、プロデビューすることが出来、雑誌に読み切り、短期ながら連載を持つ事も出来ました
しかし、ハードルというものは常に越えればまた新たなハードルが待っていて、しかもそれは以前に越えたハードルを上回る、狭き門となってぽんちょの前に立ち現れてきたのです

いつしか、その終わりの見えないハードルに疲れ果て、気付けば「うつ」の状態にまで落ち込んでしまい、果ては子供の頃から大好きで描く事に生きる意味を見いだすようにすらなっていた「マンガ」を描き続けることが出来ないほどに追い込まれてしまっていました

それから再びマンガを制作する意欲が戻るまでに約5年の月日を要する事になったわけです

「辞める」から再びマンガを描き始めた理由