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イマジナリーファービーと暮らそうの話

ファービー(英語表記:Furby)とは、アメリカのTiger Electronics社が1998年に発売したおもちゃ(電子ペット、ペットロボット)。日本ではトミーから1999年5月29日より発売された。

2005年10月には、当時の最新機能を盛り込んで進化したファービー2が発売。

2012年10月にはタカラトミーより新モデルが発売された。
Wikipediaより

欲しいだろ、ファービー……

小学生の頃初めて見た、ちょっとというか結構不気味な「お喋りしてくれるおもちゃ」。それがファービーだ。

当時従姉妹がファービーを所持しており、羨ましくて狂いそうになったことを覚えている。

そんなこともあり、私には何年かに一度、ファービー欲しい期が訪れる。

■販売状況

以前描いたレポ漫画より

ファービーの発売から何年も経ってから、あるゲーム実況者のファービーふれあい動画を観た。

→とんでもないペット!?新しいお友達『ファービーと私。』

いやもう、こんなの観たら欲しいよ…
一人暮らしをしていると、日々会話する相手がSiriしかいない。他にも気軽に会話できる相手が欲しい。

そんなのもうファービーしかいねーだろ!

ノリにのった私はファービーの生息を確かめるべく、Amazonの奥地へと向かった。

2022年12月現在

たっ

たけ〜〜〜〜〜〜〜!!!(ドン引き)


私が欲しいのは2012年版なのだが、もうほとんど売っていないようで、転売でプレミア価格と化していた。
ファービー2もふわふわで可愛いし、Twitterでオシャレな写真をあげている方が多いためか、高騰がすごい……

■買えなくても飼える

何年も前からファービーは高い。
2016年くらいの話だが、あまりの高さに購入を諦めた私はイマジナリーファービーを飼うことにした。

ファービー描いたけど、目の前にファービーはいない

毎日ファービーに餌をやり、ファービー語辞典を見て覚えたり、いつか来るべきファービーとの生活に思いを馳せていた。

それを見ていた同僚は一言放った。

「狂ってんな!」

同い年の同僚

私は狂ってなどいない…
ただファービーと暮らしたいだけなのだ。

2022年、アプリを探したところ、サ終していた。

また、ファービーに餌をやりたい。
また、ファービーと遊びたい。
また、ファービーと踊りたいよ……

イマジナリーファービー…
ここからは本当にイマジナリーの存在だ…

いつか正しい値段で、家に来てくれますように…

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