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# 79 英検1級、TOEIC900点以上取得した私の英語学習方法

私の英語学習方法

今回は、私が英検1級、TOEIC900点以上取得するのに有用であった英語学習方法を紹介します。

先に結論からお伝えすると、かの有名な?「英語完全上達マップ」を妄信して、そのままそっくり真似たら伸びました。

http://mutuno.sakura.ne.jp/index.html

詳細は、こちらのサイトに記載されていますので、読んでみてください。

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「英語は日本で上達する」などは本当にその通りですし、トレーニングの進め方に具体的なスケジュール設定とかが記載されており、大変分かりやすいです。

ちなみにこの方法は、もちろん私だけではなく、ほかの方も大いに効果を実感されています。下記のサイトも、この方法の効果を伝えるという意味で大変有用です。

https://kanzenmap.nomaki.jp/

英語完全上達マップへの補足

基本的にはこのマップ通り、学習をすすめれば、確実にあなたの英語力は伸びます。間違いありません。ただ、巷にあふれる「3か月でTOEIC800!」といったHow To系ではなく、腰を据えて数年はかけて英語力を磨く手法のため、その点は覚悟が必要です。

実際に私も2~3年ほど腰を据えて取り組み、最終的にはそうしたHow Toの本に頼ることなく、英検1級、TOEIC900点以上取得することができました。

そして、この取り組みを通じて英語力が向上したことで、人的資本を高めることができたのは言うまでもありません。

ただ、英語完全上達マップの中でももう少しこうすればもっと効率的に英語力を伸ばせたと思うところがありますので、私なりに2点補足します。

「音読」より「瞬間英作文」

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上図はサイトから引用した標準ケースの学習進行のまとめ図ですが、この中でやはり最も効果があったのが「瞬間英作文」です。

もともとそれなりに文法は理解できていましたので、英語を話せるようになるにはアウトプットが必要でした。そこで、「音読」と「瞬間英作文」に精を出していたのですが、「瞬間英作文」のほうが確実に効果が感じられました。そのため、「音読」<「瞬間英作文」の比重で学習すると良いです。

「オンライン英会話」を含める

上図の学習スケジュールはもちろん絶大な効果がありますが、さらに言えば、日常で実際に英語を利用する場面がない方は、「オンライン英会話」を含めると良いと思います。

その際の注意点は、初期の段階では含めないことです。

持論ですが、初期の段階で含めて、「あいさつ」や「文法」を英語で学んでも時間とお金がもったいないです。基礎は、母語の日本語で学んだほうが間違いなく効率的です。

また、文法が分かっていても、多少自分で会話ができない段階では、結局受け身の姿勢でレッスンをうけがちになり、効果が得られません(また、上手く話せず、自信を失いがちです)。

そこで、上図左側に記載の3の段階にまでいったら、開始するのがちょうどいいと思います。この段階であれば、文法も理解し、瞬間英作文の学習によりある程度自分で話を進めることができます。

その段階で外国人と英語を実際に使ってアウトプットすれば、学習効果が倍増します。

なお、オンライン英会話は、「ネイティブキャンプ」がおすすめです。新規登録の方は、7日間無料で始められるので、試してみてください。

また、お得に利用開始する方法はこちらです。

それでは、皆さんの英語学習がはかどり、人生が好転しますように、、、
Bonne Chance!