北海道の観光が地震の風評被害で打撃をうけているらしく、
それを映像やコンテンツ、そしてSNSで解決したいという
かなり大きめなプロジェクトがありました。
たまたま仕事であった人が
「最近、こんなこともやってるんですけどね」というので
「ふんふん」と話を聞いていて資料を読んでいると、
プロデューサーの１人として、
数々の有名人の中に自分の名前を発見。
「えっ。これぼくやるんですか？」
「あれ、話聞いてません？やることになってるみたいですよ」
「ああ、ずいぶん昔になにかあったら相談するねと
   言われていた案件がこれか。。。」
と、思っていろいろ話を聞いていたら、
期日は迫っているものの、数々のプロデューサーが有名人すぎて
具体的にはなかなか動き出せてないとのこと。
「ああ、これは有名じゃない人から動き出したほうがよいパターンですね」
すぐに企画を思いつきました。
「夏に北海道で行われる長距離記録会、ホクレンディスタンスを
　みんなで見に行こう」というもの。
ホクレンなら、士別、北見、深川に網走と
どちらかというと札幌だけでなく、
北海道の津々浦々まで人々が集まりますし、
EKIDEN Newsらしい企画だと思うんです。と話したら、
２月にやりたいのだと。。。
なかなかに高いハードルだと思っていたら、思い出しました。
「今度台湾に行くじゃん！」と。
「ダメ元で台湾のランナーに『雪を走る』という経験をオススメしてみる」ということを考えつきまして、
札幌のサロモンにいる反中くんに
「近くの雪山ちょっと走ってもらえない？」
とムービーを頼んだら、この仕上がりが素晴らしい。

そのムービーがこちら。
さらにこの山はススキノから５kmという好立地。
「雪山を走って、腹をすかせて、回転寿司屋に突っ込むのだ。」
という企画を昨日、台湾のメディアの方々に
ムービーを見せながら紹介してたら、
「台湾だけでなく、香港も巻き込んでやってみたい」と好反応。
ついでにOTTも台湾で開催できないか？という
具体的な相談もあったりして、なんだか大変充実した台湾でありました。

台湾で受け入れをしてくれた、
葉さんという台湾の駅伝オタクの女性は
ずいぶん昔の都道府県駅伝を衛星放送でみて、
「あれ、さっきと同じ人がまた走ってる？何？双子なの？」
これがきっかけで日本の駅伝文化にずぶずぶとハマっていったそうです。

今朝の一枚は葉さんが駅伝にはまるきっかけとなった双子の方。
今日はお誕生日おめでとうございます！
それでは今日もよい１日を。

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