監督トークバトルの前には
箱根駅伝出場チーム全ての監督と主務が壇上にあがり、
記者会見が行われます。
まずはそれぞれの主務から10000mの平均タイムと
箱根駅伝にかける思いが語られ、
その後、読売新聞の記者が
「監督それぞれに質問です。ストロングポイントを。
　そして原監督には恒例の作戦名発表をお願いします」
と代表質問したところで、
今年は原監督から「ゴーゴー大作戦」と発表がありました。
例年、監督トークバトルではすっごく盛り上がる作戦発表も
記者会見の場では「シーン」としておりまして、
この空気の中で毎年これをやりつづける原監督は
かなりの強心臓だと思います（笑）

野次馬気分で楽しむトークバトルももちろん面白いんですが、
記者会見での各大学主務によるスピーチが
毎年胸を打つものが多くてツーンとなることがあります。
今年は東海大のスピーチが特に良かったなあ。
「主務がいい年は強い」
と勝手にぼくは思ってまして、
来年からはちゃんと録音して書き起こしていこうかなと思いました。

今朝の一枚はダイヤモンドリーグユージーン
プリフォンテーンクラッシックのプレスエリアでの一枚。
全米から陸上オタクが集結。牧歌的な雰囲気も最高です。
それでは今日もよい１日を。

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