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2019年5月25日 今朝の一枚

あまり陸上競技に興味のない友達に
「オリンピックのチケット、どれ買えばいいですかね?」
と、聞かれてまして、友達には
「男子3000m障害の予選。女子10000m。マラソン。そしてリレー決勝」
これが入っているチケットがコスパが良いんじゃないか。
そう、オススメしておいたのですが、
自分はどうするんだ?ということを考えていなかったと
あわててIDを登録し、予約サイトを見ると、
なんかいろいろやんなきゃいけないのね。
と、とりあえずマラソンだけ申し込みをしてみましたが
電話認証なんかあって大変なんですね。
この週末じっくり考えるとします。

さて、今朝の一枚はダイヤモンドリーグ上海でのサンディ・モリス。
棒高跳びや走り高跳びのような跳躍種目はスタジアムでみると
「時間が止まる」感があって本当にいい。
そして世界トップクラスの女子跳躍選手はスーパーモデルのような美しさ。
強さと美しさを兼ね備えた選手が次々に飛ぶ姿はほれぼれします。
ほんと時間が止まるんですよ。

最後にそっと棒を置いて5m近い高さから落ちてくる。
跳躍は高さだけでなく、時間も楽しむものなのです。
いつも陸上競技場をぐるぐるまわりながら観ていて、
「ここでじっくり見るといいなあ」というのが
棒高跳びと走り高跳びのピット。
ここだけ周囲とは別の時間が流れている。
じっくり女子棒高跳の試合結果を観たかったのですが。
すぐ横で5000mのスタートがはじまり、
後ろ髪をひかれるような思いで、ピットを後にしたのでした。
それでは今日もよい一日を。

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