桐生祥秀選手がオーストラリアでQueensland Track Classicに出場。
追い風2.0m/sという絶好のコンディション。
100mは10.08。200mも20.39でドーハ世界陸上参加標準を早くも突破。
（参加標準は100m10.10 200m20.49）

（100ｍは１時間38分あたりから）
こういう走りをみて、他の選手が刺激をうけないはずはないわけで、
ポイントが高い、アジア選手権ドーハ、ゴールデングランプリ大阪、
そして日本選手権までの道のりが俄然楽しみとなってくるのです。
世界陸上ドーハの開催は9月27日〜10月6日。
世界陸上ドーハ参加標準突破期限は9月15日。
開催時期が後ろ倒しになったことで、突破期限も後ろ倒しに。
東京オリンピック出場を狙う陸上選手にとって、
世界陸上ドーハを経験しておかないわけにはいかないわけですから、
日本選手権以降も参加標準突破を目指すような高速レースが増え、
今年のトラック＆フィールドはさらに楽しみとなってきそうだと。

というわけで、アジア選手権ドーハ。
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今朝の一枚は2017年９月９日。日本インカレ100m。
桐生祥秀選手の９秒９８が確定した瞬間のもの。
この写真をとった自分もふくめて、
あらゆるカメラマンが桐生選手にカメラを向けている中、
右はじのマニアさんだけが、ツイッターで速報を。
このときのツイートはこれかな。

目先の桐生より陸上ファンへの速報を優先するマニアさんに、
この人はほんといい人だな。と思ったのでありました。
それでは今日もよい一日を。

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