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2019年2月7日 今朝の一枚

大迫傑選手が東京マラソンの調整のために走ったSurf City Half Marathonでコースレコードを出して走ったニュースが入ってきまして。このハーフマラソンで、ほぼ同時にゴールしたのは旭化成の鎧坂哲哉選手。

昨年もシカゴマラソン前は二人で練習している姿がNumeberDoでとりあげられていたりしましたが、今回の東京マラソンでは鎧坂選手はペースメーカーとして走ることがすでに報じられている。練習パートナーがペースメーカーなわけですから、お互いのリズムもあわせやすいでしょうし、東京マラソン本番は外国人ペースメーカーの安定しない走りに左右することなく、いつもの練習のように30kmまでオートマチックにたどり着けるんじゃないか。そこからタイムや順位を狙う走りに切り替えることができれば、タイムだけでなく、順位もかなり期待できそうだなと思ったわけです。例年、東京マラソンでは36km地点にスピーカーを持ち出して応援しているのですが、今年はゴールも見たいなあ。明日のTrack Town SHIBUYAには東京マラソン早野忠昭レースディレクターがゲストでやってくるので、早野さんが考えるシナリオをじっくりうかがいたいと思います。

さて、今朝の一枚はジャマイカの短距離選手Shelly-Ann Fraser-Pryce選手。世界陸上3連覇がかかった2017年に出産、昨年からレースに復帰、ダイヤモンドリーグロンドンで1着に入り、いよいよ復活の手応えを感じたであろう瞬間。

北京世界陸上は圧倒的に強すぎました。北京世陸はボルトと彼女の大会でしたね。

1年でこのトップコンディションまで戻してくるのは、大変だったんだろうなあ。引き締まったお腹をみてそんなことを思ったのでありました。彼女もドーハ世陸を経て、東京オリンピックにやってくるはず。
それでは今日もよい一日を。

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