センゴで勝つひと。

画像1 ブダペスト世界陸上1500mはイギリスのジョシュ・カーがラストスパートを制して優勝。圧倒的優勝候補だったヤコブ・インゲブリクセンは大会直前にウィルスに感染して体調を崩し、本調子じゃなかったとはいえ、全選手にマークされる包囲網のなか、常に主導権をとり、自らレースを動かしながらも、ラスト200mからのスパートにかけたジョシュ・カーに差された。オレゴン世界陸上はラスト300mでイギリスのブッチャートが制した。近年、また1500mが面白くなったのは、非アフリカ勢が勝利するところだ。

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