2019年4月14日 今朝の一枚

おはようございます。EKIDEN Newsです。
といってもこちらボストンは日曜日の深夜23時すぎ。
時差のせいで、日本のほうが
時間がさらに進んでいることは頭ではわかっていても、
心がまだ理解できないのであります。

さて、明日はボストン・マラソン。
毎晩、中国電力の坂口総監督とビールを飲みながら
長距離だけでなく、陸上のあれこれについて
じっくりお話をうかがっておりまして
これが毎晩、興味深いのです。
今晩聞いたのは「まずは代表になることだ」ということ。
これはどういうことかというと、
「一度、代表になること」で
どんなトレーニングやメソッドを飛び越える成長がうまれる。と。

それは横田真人さんからも
「今の自分があるのは開催国枠で
 世界陸上大阪に出してもらったから。
 だからどんな形でもいいから日本代表になって
   世界大会を味わうことが大事」だと聞いたことがあります。

トークショーで「レース前日はジャパニーズカレーを食べる」話を披露したがゆえに、そのあとのすべて選手たちが前日トレーニングを問われると、「●●というトレーニングをします。カレーは食べないですけどね笑」
と、国際的に愛されるキャラとなりつつある川内優輝選手。

レース直前とは思えないほど、
穏やかにしっかり考えながら話す井上大仁選手。

天候は雨が降ったり、気温が下がったり下がったりと
本当に誰が勝つかわからないレース。
カネボウの木津晶夫も調子がいいらしいですしなあ。

ともかく明日は朝6時30分にスタート地点に向かうメディアバスが
出発するので、そろそろ寝ることにいたします。

今朝の一枚はボストンレッドソックスフェンウェイ・パークの場内係員の人が手にはめていた指輪。今日はお昼すぎにフェンウェイ・パークに向かったのですが、いろいろ取材などがあって、到着したのはプレイボールから30分がたったころ。日本で予めかっておいたライトスタンドチケットをもって入場するも、自分の席がわからない。そこで、目の前にいたおじいちゃん係員の人にチケットを見せると、「こっちにこい」と。「君の席はあそこなんだが、あの席に行くには10数人以上に席をたってもらう必要があって大変だ。だからここに座らないか。」と、なんかとても見やすい席を指差すのです。そして、ちょっとしたら、「君にギフトがある」とフェンウェイ・パークの砂の入った小袋とステッカーをもって現れたのです。それからもイニングの度に世話を焼いてくれるのですが、ボストンが点をとったときに拳をあわせてきて、この指輪が拳にぶつかったのです。「あれ、これは?」
「2013年にワールドシリーズを勝ったときのチャンピオンズリングさ。」
「なんでこんなのもってるの?」「ここで働きはじめて35年だからさ、いろいろあるんだよ笑」と。なんか、突然、サバイバーのアイ・オブ・ザ・タイガーが流れはじめたと思ったら、タイガー・ウッズのマスターズ制覇をスタンディングオベーションで祝うし。

ボストン・セルティックスが勝ったら、また大喝采だし。
「なんかスポーツってすごいな」とおっさんひとりでスタジアムで
おいおい泣いてしまいましたよ。
んで、ここに来ようと思ったのは、この曲を生で歌いたかったから。

この曲をはじめて知ったのは2017年ロンドン世界陸上。
ずっとこの曲をスタジアム全体で歌ってて
「あの曲いいなあ」とみんなに話していたら、
一緒にロンドンで暮らしていた生島淳さんが
「あの曲の元ネタはボストン・レッドソックスの8回で聞けます。
 ぜひ、いちど、生で味わってみてもらいたい」と聞いていたから。
フェンウェイ・パークに向かった最初の動機は陸上だったのですよねえ。
それでは今日もよい一日を。

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コメント1件

フェンウェイ・パークのSWEET CAROLINEいいですね。この雰囲気最高!戦うって雰囲気ではなくて、なんか球場のみんなが楽しんでる感じがして、六甲おろしとも東京音頭とも、アンフィールドのYou'll Never Walk Aloneとも、カンプノウのイムノともやっぱり違う。アメリカのエンターテイメントはすごいですが、それにしっかりと呼応するお客さんがいるからこその雰囲気なんでしょうね。
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