12月30日はEKIDEN News女子会で31日はどこかの「漢祭」をみる予定でして、それだけでもそれなりに大変なんですが、夕方には仕事に戻って、年越し特番を作り、年明け１月１日は朝５時に集合して群馬に向かいニューイヤー駅伝を全区間くまなくまわって都内に戻り、カメラのデータを取り込んで充電をして着替えを詰めたら、大手町に。２〜３日は箱根駅伝往路復路を見届けてたら、そのまま文藝春秋の会議室で缶詰となり、翌朝４日に掲載する原稿を作り、４日は駒澤大学が優勝すれば、そのまま仕事初めで、優勝しなかった場合は朝６時から駒澤の朝練を多摩川の土手からちらりとみて、そのまま仕事初めで終了予定が２２時。５日はOTTの搬入・設営と前日イベントで６日は朝から晩までOTT。明日、３１日からEKIDEN News怒涛の１週間がはじまります。大丈夫か。おれ。しかもこれから年始にかけてえらく寒くなるらしい。通常のヒートテックでは大手町・芦ノ湖の寒さには耐えられない。みなさん、ヒートテックよりもさらに暖かいヒートテックがあるってご存知でしたか？それがあるんです。「極暖・超極暖」ってやつが。昨晩、ユニクロに駆け込んで、通常のヒートテックよりさらに暖かい、極暖と超極暖の上下を２セットにヒートテック・ハイソックスを買い込んでおきました。極暖と超極暖をわざわざ買い揃えたのは、上下で極暖・超極暖を入れ替えて組み合わせることによって、着ぶくれすることなく、軽装で箱根駅伝の早朝から午後にかけての温度変化に対応するため。都心に向かって人が混み始める復路の電車内などは、意外と暖かいので、防寒対策は芦ノ湖だけで良かったりするんです。

１日〜３日までは、ほぼ家に帰れないですから、リュックに詰める荷物も重要。テーマは「なるべく軽く、効率的なもの」。そのため、カメラやiPhone・iPadのLightningケーブルや充電機材も毎年アップデートしていきます。今年導入したものは急速充電対応のLightningケーブルを充電シーンに合わせて超中短を３つ。そして小田原で寝ている間に全てをフル充電にするためにUSB急速充電が４口ある電源タップなどなど。軽くて、荷物にならず、効率的に充電できる機材の見直しを行うのです。その中でもニューイヤーは群馬まで車でいくから詰めるけど、箱根では邪魔になりそうなもの、といった荷物の精査なども（笑）大げさなようですが、マニアさんと１年間かけて、国内外のレースに行き、カメラから充電器といったギアから服装まで全てを試していきながら、箱根に望む。そんな１年を繰り返してまいりました（苦笑）

あまりにも細かすぎる箱根駅伝ガイド！
（2019年版のほう）の２〜３ページにEKIDEN News的「当日の服装」というページがあります。このあたりについて詳しく書いておきました。「文字ばっかり」と言わずにご一読ください。ちなみに２ページで箱根駅伝当日にマニアさんと西本がもっていくカメラレンズというのが書かれてますが、いま読むと、全然違ってる（笑）この１ヶ月の日体大と都大路で動いているうちに、ふたりとも装備はアップデートされていたのでした。ぎりぎりまで「今年の箱根はどういうことをやってみようか」それを考えるのも箱根駅伝の楽しみのひとつ。あの本を読んで、「服装」「充電」「カメラ・スマホ」などを箱根仕様で考えてみるのも面白いですよ。

さて、今朝の一枚は全く箱根とは関係ないオランダのダフネ・シパーズ選手。もともと７種競技の選手だったのですが、現在はオランダ短距離界のエースです。世陸ドーハ。東京オリンピックでのファイナリストには間違いなく入ってくる選手。北京の世界陸上で100mで２位。200mで１位をとる大活躍を生で観て以来、ずーっと追いかけている選手です。写真はユージンダイヤモンドリーグ100mを駆け抜けて眼の前にドカーンと現れたシパーズ選手の迫力に後ずさりしながら撮ったもの。いつ観ても、なんかもう圧倒されっぱなしです。
それでは今日もよい一日を。

追記：EKIDEN Newsが毎朝送りつけるLINE＠（@ofw0509s）を書き終わったあとに、ちょっと冷静になって修正や加筆をしたものです。気が向いたら、書き加えていったりするので、ご感想をどうぞ。記事を読んでいいな。と思ったら、こちらからサポートをどうぞよろしくおねがいします！