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2019年6月22日 今日の一枚

川内優輝選手がゲスト出演をした
Track Town SHIBUYAを放送しました。

終盤まで聞いていただけるとわかるのですが、
「キャリアのピークを2021年ユージーン世界陸上にしたい」
これを聞けたとき、
「我が意を得たり!」と膝を叩いたのでありました。
世界陸上のスタジアムの雰囲気とは
「お前、わざわざそんな遠くまで陸上観に行くなんて
 よっぽど好きなんだな。」
とそれぞれの国で言われているような陸上ファンが
世界中から集まってきます。
Track Town USAと呼ばれるオレゴン・ユージーン。
この聖地に全米から陸上ファンが集まり、そこに各国の陸上オタクたちが加わる。スタジアムの雰囲気が最高になるに決まっているのです。

世界陸上で目の前で行われる競技は最高です。
でも、本当に最高なのは自国の選手がメダルをとったとき。
外国人に囲まれた中で
日本語で「やったー!!」と、大声で叫び、
周囲の観客から「おめでとう」と祝福されることが
やっぱり一番なのです。

世陸ユージーンで川内選手がメダルを狙ってる。

これを聞けたときは
ユージーンの街角で「川内ー!」
と、叫ぶ自分を思い浮かべてちょっとだけ鳥肌が立ちました。

今日の一枚は2017年ロンドン世界陸上200m決勝に望む
サニブラウン・アブデル・ハキーム選手。
自国の選手が世界陸上のファイナリストとして出走する。
もう、たまんない瞬間なんですよ。
で、すごいのが、このとき、サニブラウン選手が笑顔で現れたこと。
どえらい歓声のなか、ここで笑顔をキープできる心臓の強さ。
週末の日本選手権は招集からもう楽しみなのです。

それでは今日もよい一日を。

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