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2019年3月23日 今朝の一枚

昨日のTrack Town SHIBUYAで話していた、「駅伝を世界に発信するには?」というテーマ。横田コーチが提案した「●●から世界へ」といっちゃうと、それは自分たちが下であるということを認めてしまうこと。(箱根は大学生だから別として)だから、上とか下とか、マラソンのトレーニング一環とかではなく、ロードレースのもうひとつの楽しみ方として、駅伝をコンテンツにしてはどうかという話。駅伝は放送パッケージとしても、わかりやすく、距離も中長取り混ぜることによって、参加できる選手の幅も増え、チーム個性も出てくる。市民マラソンと陸上競技のつなぐ役割としての駅伝。
仮に世界中の風光明媚なコースを転戦するEKIDEN Diamond Legueみたいなものがあれば、観ても、出ても楽しい。これをラジオの話だけで終わらせるのは、ちょっともったいない。IAAFとDiamond Legueにタグ付けしてツイートしてみたら、フォロワーのみなさんからの追い風が吹き始めて、のびはじめてきました(笑)ぜひ、みなさんもリツイートや「いいね!」を押して、「駅伝ムード熟成」にご協力をお願いいたします。

番組終了後、
「これは横田さんがセバスチャン・コーに直談版するしかないっすね」
「とはいえ、日本には来ないでしょ。」
「横浜の国際リレー、そして世陸ドーハもあるし、去年、駒澤でやったIAAF RUNにはIAAF副会長も来たし、どっかで会えるんじゃないですか。」
「確かに。」
ということで、こういうときに強運をもってる横田さんのワンチャンに期待しましょう。ちなみに、横田さんは米国公認会計士の資格をもってくらいなので、英語は不自由はしないのです。というわけで、ワンチャンあるで!

さて、今朝の一枚は2016年5月。ゴールデングランプリ川崎100mでのもの。手前から山縣、ガトリン、桐生、サニブラウン。スタート前の集中は誰よりもすごい山縣。ほんとはゴールじゃなく、いつもスタートがみたい。それでは今日もよい一日を。

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