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『WE ARE WHAT WE EAT-未来につなぐ おいしい解決策』を観て

クラウドファンディングの返礼品の一つ、アリスウォータースの映画『WE ARE WHAT WE EAT-未来につなぐ おいしい解決策』をオンライン配信で観ました。

本で読むよりもチャーミングなアリスの表情や言葉が心に響いたような気がします。世界は変えられると信じている強さとは反対に、優しい温かい笑顔で両手を広げてたくさんの人にハグをしている姿が印象的でした。発言は結構過激なのにそう感じさせないのは彼女の寛大さなのだろうと言うことがわかりました。

「何かを変えたいと思ったら、まずは相手を美しい場所に招待して一緒に美味しいごはんを食べなさい」

暖炉の火が見える様な素敵な場所がなかったら気持ちの良い環境でピクニックでもいいわ!と言っていました

敵対するのではなく味方につけてしまう。それがきっと色んなことを成し遂げてきた彼女の方法なんだろうな。だからこそ、80歳を目の前にしてあの優しさや温かさが全身から溢れているのだろうな。とても素敵な人でした。

我が家の小さな小さなベランダ菜園

私のしていることは本当に小さなことだけど、野菜を育てて子どもたちと一緒に採って食べること、とっても大切なことだと再確認することができました。どうせ変わらないと思ってしまいがちですが、アリスみたいな真っ直ぐな目で「世界は変えられるのよ」っておばあちゃんになった時に言える人になりたいです。

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