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ファインダーから覗く世界がわたしにとっての「言葉」だった。


「手話も言葉ですよ」

先週末から始まった「言葉の企画」の講義。

阿部さんがある人に言われたっていうこの言葉を聞いた時、
わたしも改めてハッとした。


文字で書いたり、口で話したりするだけが言葉じゃない。

自分のなかの、言葉に対する固定概念。


わたしの頭、結構ガチガチ。


言葉というのは、そもそも辞書的に言えば

心に思うことを  相手に伝える手段の全て だと、教えてもらった。


ボディランゲージって表現もあるよねってきいて
ふんふん、確かにそうだなぁ!って納得すると同時に、

ふと、考えていた。


話を聞きながら、


わたしは普段どんな「言葉」を使っているかな?って。
 

それで気が付いた


心に思っていることを口で話すのは、
まだまだちょっぴりこわいから、
わたしは違う方法を使っているんだってこと。


心を伝える時にわたしが使える言葉は
間違いなく写真だなってこと。 


わたしは今、撮られる人に

自分のことをもっと好きになって欲しくて写真を撮っている。


だから、芸能人とかモデルさんとか
もうすでに自分の魅力や魅せ方が
わかっている人たちというよりも

これから宝探しに出る人たちを撮りたいと思う。


自分のことを客観的にみて、
いいところを再発見する

そんな体験や、

そのいいところをどんな風に
人生でより輝かせていこうか
とか

これからやりたいこと、楽しいことを一緒に企てる
とか

未来のイメージを共有するのが好き。


そんな時にキラッキラしたとびっきりの笑顔に出逢える。


わたしは、人を褒めることが苦手で

可愛い、
カッコいい
綺麗
あなたのこんなところがチャームポイントだね

そうやって、言葉でストレートに伝えるのは
まだまだ恥ずかしい。

だからこそ、わたしは写真に「言葉」として
間に入ってもらって

わたしが本当に感じた素直な心を
相手に届けようとしているのかもしれないって思った。


写真はずっとコミュニケーションツールだって思ってきた。


これは写真を本格的にはじめた1年半前から
今でもずっと変わらずわたしのベースにある想い。


写真はわたしにとって心を届けてくれる言葉。

右腕みたいな存在なんだなぁって改めて感じることができて。
大好きな写真と大好きな言葉が一本で繋がって、
嬉しくてちょっぴり涙が出た。



そんなわたしの言葉である写真を使って、
もっともっと周りの人の素敵なところを発見して
伝えていきたいなぁって思ったら
これからの未来にとってもワクワクした ^ ^


#わたしの言葉 #言葉の企画  




ありがとうございます!! 何度も感じたことを言葉にさせてもらってきた モスバーガーに還元します〜!!笑