アジサイ

今ここにあること、有り難し

ブッタは弟子を連れて歩いてる時、立ち止まり弟子の1人阿難(アナン)に少しの土を拾って爪の上にのせて、「私の爪の上にのった土と大地の土とどちらが多いと思うか」とたずねられた。
「なんでそんな分かりきったことをおたずねになるのか。爪の上にのった土は、もう本当のごく少量であって、大地の土とは比べようもございません」と阿難は答えた。


すると、「爪の上にのった土と同じように、生きとし生けるものは数限りなくあるけれども、人間として生まれてくる、人身を受けるということは、爪上の土ほどに有難いことなのだよ。だからまず人間に生まれたことを喜ばなくてはならない」とさとされたということです。


円覚寺の朝座禅の中での和尚さんの法話の一端より。


「私たちは人として生まれてきたことはごくわずかな事であり、今ここにあるという事が有るに難しい。有り難いということなんです」

「他人に対し、良い悪いを判断しているのは自分であり、人身として出会えたご縁に感謝をする」

「今ここにあること、有り難しと感じましょう」


仕事、人間関係、日々の生活に一生懸命になってしまうと目の前の事柄に捉われてしまう。すると、生きているということに感謝をすることさえ、忘れてしまう。


生きているという今に感謝をし、心の余裕を持って生きたい。自分を大切に。そして、人も大切に。





と、そんないい話を聞いたな・・と考えていたら、睡魔が・・。






眠れない夜に羊を数えるより、「今ここにあること、有り難し」と思い巡らせるのも良いかもしれません。

(あぁ・・和尚さんすみません・・)


本日はここまでにして、

みなさん、良い夜を。









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ekumi_sasaki

東京都在住/1990年生まれ/人材業界でWEBサイト運営の仕事をしています/図書館に出没/ギター練習中/恋活/婚活/心理学/瞑想/マインドフルネス/ファッション/アート/日々勉強
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