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だってそりゃ女の子だってストリップショー見るよ

 もう、この春に初めて行ってから何度目かのストリップショーを見に行った。何で知ったのかは覚えていないがロック座の名前だけは前から知っていた。というわけでストリップ界のなかでも歴史のある格式高い劇場のひとつである、浅草ロック座に行ったので、その良さを特に女性に伝えたくこのノートを書いた。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 そもそもストリップショーとは何か、stripという英単語は服を脱ぐ・裸になるという意味があり、文字通り踊り子さんがステージの上で踊り・脱ぐショーである。私はもともと女性の身体つきというのが単純に好きなので昔から見たいと思って興味本位で見に行ったのだが毎回あまりに圧巻で度肝を抜かれてしまう。今回は女性におすすめしたいという点をみっつに分けて説明しつつその魅力を伝えようと思う。

その1:女性の裸をじっくりと見ることができる点
普段から見慣れている女性の裸なんてなんで今更と思われるかもしれないが、そうじゃないのだ。あなたは女性の裸をそれこそ頭のてっぺんから足のつま先まで一糸まとわぬ状態でまじまじと裏も表も外側も内側も見たことがありますか!見たことが無いなら見たほうがいい!だって自分と似た身体のことは絶対に知っておいた方がいい。普段は見れない性器の部分はもちろん、体をねじった時にできる皺、脚に力が入った時に皮膚の下で張る筋肉、体を支えるしたたかな腕、指先まで張られている神経そして全身で脈打つ鼓動、人間の精密さとそれが意思と共に動作している奇跡的なバランスを体感できると思う。知っておいた方がいいどころじゃない、こんなに人間の身体が素晴らしいことを知らないのはマジでもったいない。ストリップショーに行こうよ!多分それを見た後には自分の身体が前よりも愛おしく感じられるだろう。

その2:複数の踊り子さんを見ることができるのでそれらを比較できる点
踊り子さんの中にもいろいろな人がいる。背が高い人低い人細い人太い人筋肉質な人そうでない人...。当然だが向こうは一糸まとわぬような姿でステージに上がる、私たちの目の前にはそのすべてが繰り広げられる。わかることはただ一つ、どれもすべて美しいということである。むしろそれしかわからない。どのような体型が好みかとかそういうのは当然あるが、それとは関係なくみなステージの上にある自分自身の身体だけで最大限肯定されるものだということが分かりまくる。めっちゃ私の言い回しが気持ち悪い感じになってしまった。何が正解とかはない。ひとつ前の点で説明した通りその人間の体自体が素晴らしいのでそれにやれ太っているだのやれ背が低いのだの本当に意味のない議論なのである。みりゃ分かる。どのような身体であってもそれ自体が存在することが美しい。わかんない人はストリップショーに行こう!背が低い人も高い人も細い人も太い人も筋肉質な人もそうでない人もそれぞれの身体はそれ自体が素晴らしいってことが分かるよ!

その3:女性の体を扱っても下品なものにはならないことが分かる点
私の文章を読んでいてそろそろわかると思うが、ストリップショーに出る踊り子の体は低俗とは程遠いものである。私が同性だからなのかもしれないが、踊り子さんにいわゆる消費されるようなエロさは全く言っていいほど感じず、確かに色気というのは間違いなくあるのだがそれはむしろ神々しさに近いような迫力であり、ただひたすら圧倒されるのである。女性特有の生きているだけで消費されてしまうような感覚や自分の身体が何かを惑わせてしまうようないけない悪いものなのではないかという罪悪感やそこからくる嫌悪感にうんざりしている人は少なくないのではないかと思う。ストリップショーを見れば自明のことなのであるが、私たちの体は間違いなくそんな下品なものではない。何度も言ってるが、見ればわかる。踊り子たちが私たちの体が下品でないどころかそれ自体が素晴らしいということを文字通り全身全霊で体現している。だから、私たちの体をどうにか下品なものに落とし込めて消費してやろうなんていう悪い奴らに惑わされないで。ストリップショーを見に来て。

おわりに
毎回ストリップショーを見た後は人間の体のすばらしさを再認識できてとてつもなく自己肯定感が上がるし、踊り子さんたちが一糸まとわぬ姿でそれに矜持を持って踊っているのを見ると毎回とてもすがすがしい気持ちになる。これでストリップショーに興味を持った人はぜひ足を踏み入れてほしい(不安な人は一緒に行きましょう!)。多分調べたら具体的な入場方法とかシステムとかは他の親切な人がブログにまとめていると思うのでそちらを参照してください...!間違いなく素敵な体験ができますよ!

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ありがたいいい
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Δゆら

わせだ、大学3年生
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