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好きなのは朝ですか夜ですか

私はいたって健康すぎる健康体なのかもしれなかった。小中高皆勤で、確かに昔心室中隔欠損症という病気ではあったが生命力がすごすぎて治癒してしまったし症状という症状はなかったし、しいて言うならあせもが昔はひどかったぐらいで、胃腸も強い、寒さにも強い、体力人並み、筋力は何もしてないわりにある方、ゆえに朝昼に拒絶されて夜にうごめく生物みたいな存在にあこがれてしまう。

ただ、私には一つ致命的な欠点がある。それは私のこの健康は「朝型ロングスリープ(22時に寝て6~8時に起きる生活)」によって維持されていたことである。ひとたびそれが崩れれば私のあらゆる生活リズムパフォーマンスは私の管轄外のことをしでかし始める。
大学に入ったころ、大学生特有の生活リズムにより、私のこの健康維持装置的生活リズムは壊れていった。たいていの人にとってはなんてことの無い睡眠時間の短縮や夜の時間は、18年間私がしてきた全く異なる生活であり、その結果私は授業中に爆睡の民となり、学科の留学生の男の子にグループワークで「いつも寝てる子だ」と言われてしまうまでになっていた。

だから何だという話なんですが、ここ1ヶ月くらい、生活リズムが私にしては乱れに乱れ、19時~24時くらいまで寝て、その後朝4時から9時くらいまで寝るという生活を送りがちで、その反動でか、今日は24時間中12時間ぶっ続けで寝たのちお昼寝で2.5時間くらい寝てもまだ眠い状態に陥ってしまった。

とにかく眠いし、眠いし眠いし眠い。何かに追われずに寝たい、ずっと夜に考え事をしたら発狂しそうになるから何も考えずに済む睡眠に救われようという理由で夜に寝ることが大好きだった、深夜に起きてしまうと独りのさみしさに発狂しそうになる、私にはこの孤独はまだ早すぎるのかもしれない、慣れない、夜の暗さが怖い。私が寝ている間の私には踏み込めない憧れのような存在だった夜の時間が、実は朝と地続きであり、あっさりと夜が明けてしまうことを知ってしまい、サンタさんの正体を知ってしまった時みたいな気持ちでちょっと残念。夜更かしは特別なときのためのとっておきだったのに、案外普段使いできてしまいさみしい。これらの苦しい心はやっぱり私のあこがれている「朝昼に拒絶されて夜にうごめく生物みたいな存在」の真似事でしかないのかもしれないが夜更かしはなんとなく自分に酔えてしまうのが恥ずかしながら楽しい、そんなこと置いといて慣れない生活をした反動でか低気圧のせいなのかとにかく眠い眠い眠いねむい。

睡眠大好きなくせに、染みついた規則正しい生活から逃れられないせいで、こうやって一日中布団で何もしないと罪悪感と焦燥感で苦しくなるから、せめて何かこう、頭を使わずに思ったことをつらつら垂れ流すだけだけど、記録に残すことで、今日という日があってもよかったねという事にさせてください。かしこ。

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ありがたいいい
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Δゆら

わせだ、大学3年生
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