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肉球がズル剥けになっちゃうよ(涙)

こちらのボーダーコリーさん。飼い主さんが多忙の時は、飼い主さんに代わって、いぬいに発散させる役がまわってきます。

ボーダーですから、注視→急追という特有の欲求を持っていますので、ボール投げはとても効果的なエネルギー発散方法になります。

でも、東京の23区内では、なかなか毎日ボール投げができる場所が無い。そもそも公園に入れないことがほとんど。

そーすると、人通りの少ない路地裏などでボール投げするわけですが、地面はアスファルト。

投げると楽しそうに喜んでボールを追いかけるので、ついつい何度も投げてあげたくなっちゃうのですが、実は・・・

短時間の間にアスファルトでボール投げ等を繰り返すとすると、肉球が擦りむけてしまいます‼️

ダッシュで追いかけボールに追いつき咥えるときに、犬は急ブレーキをかけます。
この時に、肉球に過度に負荷がかかり、酷いときには数回で皮が剥けます‼️

なので、ベストなボール投げの方法は、飼い主が犬から離れて、犬に向かってボールを投げること。
犬はその場でボールをキャッチして、飼い主のところへ持ってくる。
これの繰り返しならば、肉球が擦りむけることはほぼ無いです。常識的な回数・時間ならば。

これならば、体力を使わせつつ欲求を満たすことができます。

サイトハウンド系・ハーディング系の犬には、ボール投げはとても価値のある遊びです。
正しく遊んで、欲求を満たしてあげてください❤️