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2024年プロ野球順位予想とオープン戦の調子

セリーグ


1位 阪神
2位 巨人
3位 DeNA
4位 ヤクルト
5位 広島
6位 中日

・阪神は攻守共に死角の無く他のチームがFAなどによって戦力低下をしている一方で阪神は戦略低下もないことから阪神が優勝と予想する。オープン戦の成績は防御率最下位の3.61となりつつ、全体の順位は最下位と結果は奮ってないが、果たしてどうなるか。

・巨人は戦略的に阪神に次いで高く、大きな戦略低下もない事から巨人を2位と予想する。オープン戦での防御率は全体から見て6位とまずまずな結果となっており、シーズンもこの調子ならば2位以上は堅いと思われる。

・DeNAは投手陣がやや不足だが打者がその分補ってくれそうなので3位とした。オープン戦においても本塁打数は12本と2位を記録し、盗塁も24本の1位とかなり攻撃的であった。防御率もオープン戦では3位と中々の成績でした。去年の実績と今永のFA行使による移籍による戦略ダウンから3位と予想した。

・ヤクルトは投手陣が結果的に壊滅的になったが、昨シーズン序盤の奮闘と2021年の時に壊滅だった投手を立て直した高津監督の手腕を考えて回復する可能性があると予想するが前年の実績はDeNAよりも低かった事から4位と予想する。
 そんなヤクルトだがオープン戦の防御率は8位とやや低めであったが、全体の順位は3位と好成績であった。果たして復調をするのだろうか。注目です。

・広島は実は戦略は元より低く、去年の得失点差はマイナスだった。そんな中で西川選手の戦略ダウンも踏まえつつも去年の実績と合わせて5位と予想したが最下位もありうる。
 オープン戦では10位と振るわなかったもの本塁打は10本の4位で防御率は2.59で4位といったようにチームの力自体の底上げがなされたのか可能性がいくつか見受けられるケースがあるが果たしてどうなるか・・・

・中日は去年は散々で、大きな戦略の増加の見込みも薄い実績から最下位と予想する。
 しかしながら、オープン戦では順位は1位で防御率は1、92と1点台の1位で本塁打は6本と同率で6位と並みの成績で終えられたので、シーズンでもこの調子を維持し続けていけばもしかたら・・・・

全体的な展開予想
阪神がリードしていって巨人が2位で逆転優勝を狙えるかどうかで争う一方で残りの4球団でCS争い兼最下位争いを行うシナリオになるか
あるいは、残りの4球団のどれか一つまでが優勝争いに絡んできそう。

パリーグ

1位 ソフトバンク
2位 オリックス
3位 西武
4位 ロッテ
5位 日本ハム
6位 楽天

・ソフトバンクは打線においては強力なバッターが柳田と近藤のチートがいるが投手陣が今一つでBクラスあるいは2位や3位と予想するか悩んだが・・・毎年Aクラスいるチーム編成の高さと他のチームのマイナス部分と比べて小さいと判断して優勝予想した。オープン戦では1位で本塁打も18本と1位で防御率も2.74で5位と高い値となっている。シーズンでもこの高い打力を見せつつ、安定した投球で優勝出来るでしょうか。

・オリックスは山本がFA行使するがそれでも戦力は十分にあるので1位と予想するか悩んだが、4連覇というのは過去の歴史を見ても4回ほどである。
 セリーグでは1965年から1973年のV9の巨人が最後であった。パリーグは1990年1994年の西武を最後に無い。
 なので、そこから4連覇は厳しいかなと思い順位を下げました。オープン戦では本塁打が2番目に低い4本であったものの防御率は3.18の9位と低い順位でありながら最終的な順位は5位でした。前回の王者と言うほど圧倒的では無いが然るべき数字を出していました。今シーズン優勝するならば圧倒的に優勝すると言う感じではないかもしれません。

・西武は投手陣がしっかりしてたが打者が今一つであった。ただし潜在的に強力な打者がいる事から今年のダークホースといえそうで、優勝も視野にあるのではと思う。オープン戦では防御率は3.08の8位とやや低めで本塁打も6本と同率で8位とやや低めで全体順位も8位であった。若干やや低めの立ち位置につながっていくかもしれません。

・ロッテは投手力は相対的にはマイナスであるが佐々木選手といった軸となる投手がいる事から投手の安定力は期待できる事から判断する一方で、他のチームのプラスが大きいと思い4位と予想した。
 オープン戦では11位で防御率も3.60点と11位ではあるが防御率最下位の阪神とは0.01の差という程度であるように最下位ともいえる成績である。シーズンではこの不調通りにならないように上手く戦えるのでしょうか

・日本ハムは打者が今一つだが投手は良かった。投打がかみ合えば面白くなりそうである。今回はこの2年間最下位という実績と前年の投手の良好であった事からこの順位と予想した。オープン戦の順位は6位ではあるものの、肝心の防御率は3.26と低くく、本塁打は4本と11と最も少なくオープン戦の結果からはやや一抹の不安があるが果たしてどうなるか。

・楽天は打者が良いが投手力が圧倒的に悪いので現状で安定して勝利を取るのが最も厳しいと判断してこの順位と予想した。オープン戦では本塁打が3本で最下位である一方で投手は防御率が2.34で3位という結果であり、昨シーズンとは異なった数字の傾向を示している。打力が去年のペースで投手が今回のオープン戦ならばもしかしたら・・・・

全体的な展開予想
全く、予想できない。トータル的強さがはっきりと差がついてるセリーグとは異なりパリーグはオリックスが圧倒的で他の5球団はある方面では強いが一方の方面が弱いといった関係が多いです。
 そのため、どこがどのように上がってくるのかがセリーグと比べて未知数です。

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