見出し画像

世界を旅するように暮らしたい【ヨガ編】ヨガ旅で広がる世界と出会い

最近、仕事やプライベートで新しいご縁が増えています。名刺では「webデザイナー」という肩書きになっていますが、写真撮影や動画編集、イベントの企画運営などもこなす今日この頃。

そんな状況だと「本業何ですか?」と聞かれることもありつつ、私自身よく分からない。好きなことや得意なことすべてが仕事につながってるみたいな感じです。

エスニック料理を楽しむ交流会の運営ついでに、今後はヨガ企画も開催していくことになりそうなので、今回はヨガとのつながりに関する自己紹介を書いてみようと思います。

初めての方はこちらの自己紹介もお読みください↓

さて、ヨガとの出会いはいつだったか。子供の頃、家にヨガの本があったようななかったような記憶がありますが、定かではなく。本格的にヨガを始めて、講師養成講座を受講したのが2010年。アメリカのヨガブームが日本にも入ってきていて、オーガニックとかマクロビとか、そういうのも広がり始めた時期でした。

いちばん最初に受講したのがヨギックアーツというヨガのTT(講師養成講座)。アシュタンガヨガとマーシャルアーツとタイマッサージが組み合わされたスタイルのヨガで、ダンカン・ウォンというヨギーが創始者。

ヨガは気になっていたものの、どんなヨガがいいのか分からなかった時期に「アシュタンガヨガが向いてそう」と言われ、調べたときに見つけたのがヨギック・アーツ。最初は動画を見ながらやってみたのですが、朝そのヨガをやると、夕方の疲労感が全然違うことに気がつき、創始者のカリスマ性にもひかれてTT受講。

その頃は誰かに教えたいとかいう気持ちはなくて、公園などでヨガの自主練習などができるようになることが目標でした。そのTTで本格的にヨガに目覚めた私。ヨガに出会って心身ともに変化していく自分に驚きながら、自分自身と自分の人生を取り戻すようなヨガとの旅が始まりました。

その後イスラム世界に出会い、ムスリマになって5、6年経ちますが、イスラム世界との出会いよりも大きく私の人生を変えたのはヨガとの出会い。いろんな国でヨガを学び、世界各国のヨギーたちに出会い、国内外でヨガを教える経験をしてきました。

インドでは1ヶ月間ヨガ学校に通ったし、ロサンゼルスやニューヨークのヨガスタジオをめぐったり、バリでSUPヨガのTTを受講したり。タイのバンコクではキッズヨガやコミュニティヨガのクラスを教えたり。ヨガ旅ネタは話題が尽きません。

ヨガ旅写真はfacebookにたくさんあります!

私以外に日本人がいないTTもあったし、日本人がいない街にも滞在したし、そんなヨガ旅を通してコミュ力とサバイバル力に磨きをかけながら、世界中の人に出会い、自分自身にも出会ってきました。

本来「ヨガ」というのはインドの言葉で「つながり」を意味します。心と身体、精神をつなげるのがヨガ。自分自身と向き合い、つながるヨガ。自分以外の世界とつながるヨガ。

そんなヨガに出会って得てきた知識や経験を、私なりの方法でお伝えできたらしあわせだなと思ってます。ヨガにたくさん助けてもらったここ10年ちょっとの私からの、ヨガへの恩返しの機会なのかもしれません。

もともとヨガを教えたい欲はないままヨガを学び始め、教える機会があれば教えるという感じで10年ちょっと過ごしてきました。私にとってヨガは仕事でも趣味でもなくてライフスタイルようなもの。

ヨガのアーサナ(ポーズ)の練習だけじゃなく、都内にあるインド寺院に数年通ってインド哲学も学んできました。その他、マクロビやアーユルヴェーダ、アロマセラピーやタイマッサージなど、ヨガ関連の食や暮らしを実践しながらいろいろと学んできました。

最近はどこのスポーツジムにもヨガのクラスがあるし、ダイエット目的のホットヨガスタジオなどもたくさんあります。でも、なんとなく効果を感じない、なんだかピンとこないという方はもしかしたら、もっと違うヨガだったり、伝統的なヨガを学んでみることが役立つ可能性があります。

そんなときにどんなタイプのヨガを選んだらいいのか、どんなスタジオがいいのかなど、最初は分からないことがいろいろあるかと思います。そんな方は気軽に質問してください!

その他、インド旅、エスニック料理などのご質問も、対面でもこちらのコメントでも、いつでも大歓迎です。

↑いろんな国の料理を、いろんな国の人と楽しむ!日本語、英語が飛び交うエスニック料理の会も楽しいですよ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?