TRUE DETECTIVE EP5

1995年

ジンジャーはコールをレジー・レドゥーの従兄弟で麻薬製造仲間のディウォールに紹介する。ディウォールは取引を断るが、コールとハートはディウォールを尾行し、沼地の中の麻薬製造拠点を突き止める。ハートはレジーを拘束し、レジーはカルコサについて謎めいた話をする。ハートは誘拐され虐待された二人の子供を発見して、怒りのあまりレジーを銃殺。ディウォールは逃げ出すが、地雷に引っかかって爆死する。コールとハートは銃撃戦があったかのように証拠を捏造し、警察の調査委員会でもそのように証言する。二人は子供たちを救い出した英雄となり、賞賛され昇進。

2002年

ハートとマギーはよりを戻し、コールはマギーの紹介した女性と付き合い始めている。コールはある事件で容疑者に呼ばれ尋問していると、容疑者がコールにある話をネタに司法取引を持ちかける。そのネタとは、ドーラ・ラングの殺人犯はまだ自由の身で殺人を続けており、上の権力を持った人はそれを知っているといった内容だった。コールは動揺して容疑者を殴ってしまう。その後まもなく容疑者は拘置所で自殺する。コールは、事件当時、特殊捜査班がやけに捜査の引き継ぎに必死なっていたことを疑問視しながら、コールは道の光アカデミーを再び訪れ、鳥の罠のような枝細工を見つける。

ハートの長女は荒れて不良の様になり、周りを困らせていた。そして車の中で男2人と行為をしてる所を保安官に保護される。ハートは怒り、長女を平手打ちしてしまう。


2012年

パパニアとギルボーは、署に来て3カ月のコールが簡単に手掛かりや容疑者を見つけたこと、1995年の事件の証拠は全てコールが見つけていることなどを理由に、1995年の事件はコールが誘導捜査を行い違う犯人をでっち上げたと考え、コール自身が連続殺人犯だと疑っている。タトル師は2010年に謎めいた死を遂げていた。パパニアとギルボーがコールに対する疑いを口にした時、コールは聴取を打ち切って立ち去る。

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