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春はあけぼの

ここ最近、意識して心のデトックスをしてる。
といっても、ボクの場合はマックに行ったり来来亭に行ったり快活やゲオで漫画を読んだりってことぐらいで大したことはしてない。
それでも日々の生活の中でオアシスになってる。

昨日も来来亭で炒飯定食を食ってきた、美味しかったわー。
990円とやや高めなんだけど、それだけの味があるから大満足。
ラーメンも良いんだけど、炒飯も絶品なんよね。

その前日には丸亀うどんで親子丼を食った。490円と値段も手ごろ。
昼下がりの2時か3時に行くと客も少なくてテーブル席でも1人で座れる。
小さなお椀にうどんの出汁を注いで、それに無料サービスのネギと天かすをまぶしてスープにする。

ふわとろの親子丼を食べながら、図書館で借りてきた本を読む。まさに至福の時間だ笑
『美味しんぼ』の山岡さんじゃないけど、本当に美味しい食事ってのは(値段とかブランド云々じゃなくて)こういうのを指すんじゃなかろうか。

ちなみに今読んでるのは下の2冊。
特に許永中の独白本は面白い。独白という形式上、やや美化されてる部分があるが、それでも昭和の裏面史を十分堪能できる。
許永中の脂っこさと対照的なのが魚柄仁之助。
昭和のバブル期を飄々と生きた足跡をサラリとしたエッセイでまとめているのが読みやすい。

さて、今日は何をしようかな。
コレを書いてる今が午前の10時過ぎ。
ひさしぶりに山奥にでも行って車の中で読書と行こうかな。
車の座席ってかなり座り心地が良くて、本を読むのに適してるんだ。

保温タンブラーに熱々のミルクティを淹れて、上記の本を持って出かけようかしら。
で、帰ってきたら庭の草を刈って除草剤を撒かなきゃ。
庭の手入れは去年までは父がやってたんだけど、足腰が弱ってすっかり外に出なくなったのでボクがやらなきゃいけない。
月日の流れを感じることよ…

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