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『優しさ』が全てを変える。

これ昔、小学校のとき読んだ絵本(教科書に載ってたりするよね)で、また読んでみたんだ。

絵本『モチモチの木』 斉藤隆介・作、滝平二郎・絵

ここから ちょっとネタバレになってしまうのだけれど、夜一人でトイレにも行けない5才の豆太が、あるとき、じさまが倒れたとき、夜中に一人で遠くの村まで医者を呼びに行くっていうお話なんだけど、

最後の じさまが、
「人間、優しささえあれば、やらなきゃならねえことは、きっと やるもんだ。それを見て 他人が びっくらするわけよ。」って言うの。

臆病な豆太は、夜道が怖いこともふっ飛んで、
大好きなじさまを助けるために、優しさの力で前進したんだね。

 “優しさ” が、原動力となって 何かを大きく突き動かすかもしれない。平生だったら考えられないような事も成し遂げうるかもしれない。

そんなことを思った。

優しさの力だけで、全力で突っ走って世界を大きく変えた人もいるのかな。(こうゆうとき すごい力が出てくるんだろうな。)

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小さい頃は、この内容 よくわからなかったけど、大人になってから読むと、とてもいい話だと思った。

あと、この物語に出てくる「モチモチの木」ってトチの木のこと だったんだね。トチの実って、栗🌰みたいな実だよね(アク抜きが大変らしいね。笑)
トチ餅ってあるよね。おいしいらしいよね😊

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