【雑談】欅坂46とAKB48についてだらだら語るよ

つぶやくには長いし連続投稿だと見る方々もめんどいだろうし、かと言って一つの記事にするほどでもない内容を色々語るこのコーナー、今回で2回目となる。

まあお酒でも飲みながらまったり読んでもらえたら嬉しいなと思う。個人の感想なので、そんな重要なことは語っていない(笑)


■平手友梨奈ってすごいんだな

年の瀬ということもあって自分は音楽番組を見ながら一人で過ごしている。というか夏になったらなったでまた大型音楽番組などあるので年中こんな調子だ。

ということでいくつか年中音楽番組のスペシャルを見ているのだけれども、欅坂46は本当に良く出て来る。まず断っておくと自分は欅坂46のファンではないし、どちらかというと批判的というか一人のメンバーだけ目立ってあとは全員愉快な仲間たちというスタイルが好きではない。その上何十人もいるし気づいたらやめていく、黒い羊を大事にしていたら白い羊がどんどん逃げ出していったという掲示板のコメントに妙に納得した。


ただそんな自分でもやっぱりテレビで見ると平手友梨奈に目が行くし、この子は本当に凄いと思う。まあそういう演出だからというのもあるだろうけどオーラや表現力は惹きつけられる。

というかまだ18歳なのかと。久保建英と一緒じゃん。久保建英は久保くん、平手友梨奈はてちとファンには言われるところも似ていて、日本で一番すごい18歳同士ユー達付き合っちゃいなよとカップリングを妄想せずにはいられない。

信者が尾崎豊の再来だと平手友梨奈をもてはやし、同じく日本史上最高の天才ともてはやされる久保建英、悩める天才同士是非対談してもらいたい。どちらも異様に大人びていてきっと異次元の会話になるだろう。


まあでも自分がリアル厨ニ時代なら欅はブッ刺さってたんだろうなと思う。自分の場合KAT-TUNだったけれども、今ならケヤキッズになってたはずだ。というか欅はKAT-TUNとも似ていると良く言われている。

一度ベルリン攻防戦のように炎上したナチス衣装といい、今厨房じゃなくてよかった、リアルタイムならヤバイ欅オタになってたなとしみじみ思う。歌詞も歌詞でこじらせた歌が多くて、あの歌詞を真に受けてやばい行動してただろうな、、、と。

しかし実際好きじゃないと言っておきながらサイマジョやアンビヴァレントのかっこよさは認めざるを得ない。

もうちょっと人数少なくて他のメンバーにもスポットライトがあたっていれば完璧なんだけど。そういう意味じゃ厨ニコンセプトのガールズグループだと自分はやはりBLACKPINK推しだ。


ただ乃木坂46よりは圧倒的に欅だ。乃木坂46はもうなんか長いスカートをひらひらさせてる集団というくらいしか印象がない。美人は美人だけどだから何というか。

強いていえば発言を聞いていると齋藤飛鳥は結構厨ニってるなとは思うけど、そこまで響かない。でもおばちゃん化した白石麻衣は最近魅力がわかる。(自分と同学年)


■場末感漂う年の瀬のエーケービー

そう言えば同じ音楽番組といえば、AKB48の何とも言えない場末感は一周回って面白い。

クリスマスSPのCDTVで入山杏奈が帰ってきて特別出演した回があったけれども、懐かしさもあって久しぶりに感動した。

もうAKBファンを辞めて久しいけれど、もはやまだやってるんだ・・・という感じで見ている。新潟やAKSのこともあるし、いくら懐古感情があっても、もういいかなと思う。


それはともかく現代AKBの絵面が地獄すぎるだろと(笑)

柏木横山峯岸のおばちゃんトリオと、肥えた総監督とあとは知らない若手が過去の名曲メドレーに浸っているという悲しすぎる構図ェ

まあ自分は強いて言うならばその肥えた総監督(向井地美音)が嫌いではないし、小栗や田中、矢作くらいは知ってはいる。ただ大切に育てるはずだった矢作が辞めるし、もはや地上波で見ることすら無くなりそうだ。


ただそれ以上にAKB見てて面白いのは、やはり場末感だ。ファンもおっさんばかりになって自嘲気味に語ってるこの空気感が、全盛期と比べた悲哀があって好きだ。


この前、テレビの録画を適当に整理していたらリアルタイムにゆいはんが京都を巡る旅番組をやっていて「これまだやってるんか・・・」と思ったけれど、それ以上に横山由依のトゥルタク化に驚いた。音楽番組でも度々AKBに老けてる子がいるとかつぶやかれたり、もはや「掃除のおばちゃんにいそう」とか言われている事態である。


ただ京都の山深い隠れ家的な料亭で蟹料理を食べている姿をみると妙に色気のようなものを感じてしまった。というか学年で言えばゆいはんって自分と同じなのかとその時調べて驚いた。

何というか、全盛期知ってるからこそまあ老けたなと思うけどその色気がわかるようになってきたというか。やっぱ人間って同世代の良さも好きなんだろうね。

平手みたいなこじらせた厨ニ女子もかつての自分を見ているようで好きならば、ゆいはんのように落ち着いた同世代の魅力もわかる。


にしても指原、峯岸、横山、白石と同じ学年とか地獄すぎるだろと(笑)

あと宮崎美穂も学年では一個下だけど、最近若いメンバーとジェネレーションギャップ感じるとか言ってて、もうこういう悲哀漂う昔から活動してるゆとりおばちゃんに親近感を抱くようになってしまった。若いと思ってた入山杏奈も似たようなことを話していた、というかそれほど年下でもなくて驚いた。

さっしー、坊主、ゆいはん、みゃおを見てこいつらババァかよwと笑う自分もまた同じようにゆとりおじいちゃんなのだ。ゆとおばファイティン!ゆとおじも一生懸命生きるよ。


■スノスト論

最後に音楽番組関連でもう一つ、最近SixTONESとSnow Manもよく出演してて少クラ時代から知る自分としては嬉しくてたまらない。

・ストーンズ=厨ニスタイル

・スノーマン=同世代ゆとおじ

この2つの意味でも実は自分に合うのだ。

特にTOSHIさんから貰ったイミテーションレインはものすごくカッコよくて、KAT-TUNのReal Faceみたいに派手にくると思いきや落ち着いたしっとりした曲、これデビュー曲に持ってくるのかよってセンスが凄い。しかも何度か聞いてるともうこの曲しかないってくらい良さがわかるしSixTONESに合ってる。


あとSnow Manの宮舘はこれまた自分と同じ学年でしかも早生まれというのもあって、菅田将暉、俺、宮舘みたいな(明らかに面汚しの異物が笑)感じで応援している。

タッキーがメンバー増やしたときは批判されてたけど、正直ラウール入れてかなり良くなったし実際デビューにまでこれたのは正解だったと思う。

ゴリゴリの男っぽいグループからこんなアイドルっぽくなった上に、前からいたメンバーも若返ったというかスタイリッシュに洗練された。あれおまえらこんなキラキラしたイケメンだったか?(笑)と。それでいてデビュー曲D.D.のようにアクロバティックも健在だし、スノーマンがこんな進化して嬉しい。

腹筋太鼓してたときはタッキー采配やべぇんじゃないかと思ってたけど、よくここまでよく来たわ!スノストの活躍を全力で願いたい。


しかもまだ年の終わりで、年明けからもきっと出演が多くなると思うのでますます活躍が楽しみで仕方ない。ほんのちょっと前までキンプリもジュニアで世間的には無名だったのだから、むしろこれからだ。


まあいろいろと横道にそれたり、まだ語りきらないこともあるけどなんだかんだで面白いアイドルシーンが見れた一年だったと思う。

面白いとおもたら銭投げてけや