ちょっと前までの自分はIZ*ONEといえばなんかAKBとコラボしてオーディション番組やってるねという印象で、最初はPRODUCE48というのもグループ名だとしか思っていなかった。

IZ*ONEというグループ名が決まり、正式にデビューしてまもないアイズワンもそこまで興味はそそられずにいた。

しかし徐々にステージの楽曲やパフォーマンスを見ていくと、その魅力に気づくだけでなく、何より韓国の本国でかなり盛り上がっている。

向こうのアイドル掲示板などを見ると、さっそくアイズワンだらけになっていて勢いを感じさせる。

その中で特に自分が惹かれたメンバーはイェナで、もうイェナ推しで行こうと一瞬で決めたほどにはまってしまった。TWICEでダヒョンが一気に好きになったのと同じ感覚で、イェナがいなければIZ*ONEはちょっと見て終わりだったように思う。

なぜ惹かれたかといえばそれは端的に言って、大沢あかねに激似だからである！

タレントの大沢あかねは自分の審美眼に照らし合わせれば絶世の美女であり、自分の中で大沢あかねに似ているアイドルを「大沢あかね族」として勝手に分類している。

具体的には少女時代のテヨン、OH MY GIRLのアリンなどがいい例で、このたびIZ*ONEのチェ・イェナもここに加わることになった。

この子だ、この子で間違いない！

この絶妙な大沢あかね感、彼女こそ大沢あかねの後継者に違いない！

全盛期のテヨンにも似ているし、これまで自分が韓流アイドルで推してきた系譜に連なる顔だちをしている。これは好みだとしか説明できないほどにこの手の顔が素直に言ってタイプで、絶世の美女としか言いようがない。

更に実はキャラも非常に面白いところがいい個性になっている。

PRODUCE48の時の自己紹介を見ると、某バーローのBGMを取り入れていて漫画も好きな感じが伝わってくるしとにかくこの明るさがアイドルとして最高で、さすが12人の精鋭に選ばれただけある。

なぜ早くに気付いていなかったんだ、これからもっと勉強しなければならない！

この面白いことを率先してやるバラエティタレント力、表情の多彩さ、これぞ大沢あかね族のポテンシャルである。日本人メンバーとも結構うまくコミュニケーションを取っていて、さっそくIZ*ONEが出演した番組でも場をとてももりあげていたことが印象に残っている。

基本的にどうやらかなり面白いメンバーのようだ。

そんなIZONEのデビュー曲『La Vie en Rose』では髪色を明るく染めていて、ますます大沢あかねっぽさに磨きがかかっている。

目立ったポジションではないものの、ちょっと映ると嬉しいしこれから人気次第ではカメラに抜かれるシーンも増えてくると思うと楽しみで推しがいもある。

それにしてもやっぱりどこか既視感のようなものがあるのは、やっぱり大沢あかねに似ているからだ。もうこれ完全に大沢あかねの親族レベルのそっくりさんでしょ笑

顔つきだけでなく表情も似ていて、そういうばテレビでこういう姿を見たことが過去にあるかのような不思議な感覚になる。

IZ*ONEは韓国では元から人気だった宮脇咲良‏に加え、さっそく矢吹奈子もキャラの面白さを全力で発揮して人気になりつつあって韓国の芸能界でどこまで行けるかという登っていく坂を歩み始めている。

その逆で行けばイェナの面白さも日本でもっと知られるようになればこのグループはTWICEに続くグループになっていきそうだ。

国民プロデュースアイドルと言われるだけあって、本当に選りすぐりのメンバーが選ばれているのでそこに選ばれた日本人メンバーの活躍にも期待したいしもっといろいろなメンバーの個性が知れそうでとても楽しみなグループだ。