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同人の収益を家族に話すことにした話とその使い道

こんにちは、倉くらのです!
一次創作同人小説に夢中の者です。

今日はみんな大好き、お金の話ですよ(笑)
え? そうでもないですか?
私は大好きで興味津々です!

みなさんは家族にカミングアウトして同人活動していますか?


私は執筆活動をしていることは家族に話しています。
が、BLジャンルで書いていることに関しては一切話しておらず、私の書いたものに関しては絶対に見ないでくれと釘を刺しております。

その経緯で、書いたものを売っているという話はしていましたが、たぶん主人は「それほど売れてないだろう」と考えていたのではないかと思います。

実際去年まではそれほど収益も出ていなかったので、稼いだ金額については伝えたことはありませんでした。

これまでに稼いでいたお金はどうしていたか?
というと……実はほとんど手を付けていません。
以前一度だけ同人誌を発行した時やイラストを頼んだ時にちょこっと使ったぐらい。

なんか…もったいなくてとても使えないんですよね。
私の作品を買うために使ってくれたお金か……と思うと、このお金は減らしたくないと思ってしまって。
ですのでタンス貯金してます。


しかし今年に入ってからKindleで出版したものがすごい勢いで読まれていった関係で、来年の……アレが確定してしまいました……。
確定申告。
同人でいっぱい稼いだらやらなくちゃいけないやつ。

確定申告が必要なぐらい稼げるようになるのはまだ先だろう……と思っていたら、その時がとうとう来てしまいました。
来年になったら初めて挑まなければなりません。
上手く出来るか不安しかない……。

全てはこの作品のお陰です↓


確定申告が確定した以上
これはそろそろ伝えなければいかん
、と思いました。


主人は今単身赴任で海外にいるので、LINEで印税がピー万円入ったよ、と伝えたところ「えええええ!?」と画面越しでびっくりしていました。
ランキングに運よく入ってさ……まだもうちょっと入って来るかも……?
と言ったら「先生、先生じゃん!?」と騒いでいました。

たぶん同人でこんなに稼げるとは思っていなかったのではないでしょうか。
……私も思いませんでした。
体感的にはまだ収益は伸びる気がします。
なぜならまだランキングに居座っているから……。我が作品ながらしぶとすぎる……!
アメリカンドリームですね☆
同人活動への希望と夢があっていいことです。


確定申告面倒そうだし…その壁は乗り越えなくていいよと少しだけ及び腰に思っていましたが、乗り越えてしまった以上は手続き的にはそう変わらないと思うので、これからもっとバンバン稼いでくれと頭を切り替えました。
今年も頑張ってたくさん本を出すぞっ。


気付けば私の立てた最終目標が一足先に叶ってしまったということになります。
『同人小説家としていっぱい売れるようになる』
という夢。
目標は立てておくと叶いやすいです。

未達成の目標もこれから叶えていきたい。
最近新しい本も出せたので、累計1,000DL達成は近いうちに出来そうです。


流石に主人に書いているジャンルはうすうす気づかれているかもしれませんね……。R18って……たぶんバレてるんじゃないかなぁ。BLはどうだろう……。
これから先も自分の口から伝えるつもりはまったくないですが……!!
絶対に読まないで欲しいから!!!


お金の行方に関しては、好きに使ったらと言われていますが流石にそれは……と思います。
そんな安易に使っていいなんて言って、私がこれから7桁の金額とかどどんっと稼いだらどうする気だね…!?
私はそこを絶対に目指して行くし……っ。

このまま続けていればいつか達成だって夢じゃない。
100冊も本を出せば行ける。
これまでにざっくり20冊くらい出したので、あと80冊も出せば達成可能だ……!
今回のようなモンスター級の作品が生まれればもっと冊数が少なくて済むかもしれない。

といっても、執筆で稼いだ収益を自分のために使うつもりはあんまり無いんです。
使うとしたら執筆活動に関係する道具を買ったり、それぐらいかなと。


もともと無いものと思っているお金なので、生活費に使うのは論外。
旅費はありかもしれませんが、どうせなら投資に回すというのもいいかもしれませんね。
株買ったりとか……。
やったことはないのですが、興味はあるのでこの機会に手を出してみてもいいかも。

タンス預金や銀行にただ預けていても利息は期待できないので……。
何か上手いこと運用していきたいです。

私の世代だと年金は期待できないだろうし、自分達で生きて行くお金をどんどん貯めて行かなくちゃならない。
そう考えると同人のお金で資産運用はアリ。
これならお金を減らさずに、さらにプラスにしていけるはず。(失敗しなきゃね)

よ~く考えて、得た収益を大切に使って行きたいと思います。
お読みいただきありがとうございました!

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