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占星学とハープ 円環コード3・6・9

グランドハープにて西洋占星術を掛け合わせた瞑想曲を制作演奏しました
次回以降の記事ににて販売を予定しておりますよろしくお願いします。

この先毎月の新月の始まりのエネルギーを新月図を元に曲を書いて
演奏して参ります。ご興味あればぜひご贔屓に。

ご紹介差し上げるにあたり少し長くなりそうなので記事を分けています。最初に私の中にある目に見えないこの2つの学問のお話しです。

一つは西洋占星術。占星学、天体はいつも時計の様に違う配置にいます。
例えば沢山の時計の針が有り 遅い針から早い針10天体の針を
文字盤の12星座と場所のハウス その組み合わせと位置関係を読む学問で
古代の文明 王朝では政治を司る長の傍で占星術師は高い地位に有りました。
また量子力学では天体から 勿論太陽からも質量のある素粒子ニュートリノが
一秒間に約100兆個 私達の身体、地球を通り抜けていることが分かっています。
欧米ではストックマーケット為替市場のみを専門に読む占星術師もおり、
オカルトヒストリーの色濃い英国では専門の学校、世界中の占星術師の参加する学会もある
星占いと呼ばれる軽い読み物から学問と言う難解なものまで様々な段階で触れることができる楽しい学問です。

一つは音楽、私は音大でグランドハープ専攻卒業し
人生の半分はハープを弾いている為に?主に考えるシステムも生活もハープ中心です。
そして二つを繋ぐカギ、と殆どの身の回りの西洋音楽では12音を用います。
この12音の規律は数学者の決めたピタゴラス音階といわれる均衡のとれたもの
を使っています。12音12星座やニコラ・テスラの説いた3・6・9のコードも
音楽の和音のハーモニーもこの宇宙の法則の中にあります。
最近良く聞く変えた癒しのヘルツや倍音とはその 442hz基本のヘルツの規律の上に成り立っています。

またそれと別に時代、場所、政治、宗教 信仰 民族 など により
”音楽“は様々で文明、王朝 の崩壊 農耕、狩猟、遊牧民族の移動 
繁栄衰退、各宗教の分布状況、
そして人々の祈り願いが混ざり 世界各地で音楽の「混血」が生まれます。
沖縄の伝統音楽もアメリカのモータウンサウンドにも その血潮があり
そのような世界各地で重なった歴史、記憶や道のりに思いを馳せ
過去の占星学のチャートや変化する時代や意識を折り込み思いをはせて
少しのスパイスと音楽の魔法を加えて曲を作り演奏しています。

また世界最古の楽器ハープは天上の楽器と言われ、その音色は神への捧げ物でもありました。
グランドハープは47弦と7本のペダルがありその操作の忙しさと優雅さのギャップを揶揄されることもしばしば。音の響きと波動を伝える楽器としても ハープという神話性のある楽器、
この神と近い楽器は弦に指で触れ発音し、まるで人間の心の様に揺れる弦は空気を揺らし人に寄り優しく添う音となり、その波動は素粒子を揺らしてわたしの体内の水も共鳴させていると感じます。
私とハープについてはまたのお話し・・・。

2023年4月20日13:12 に新月そして日蝕を迎えます。

次回 牡羊座新月 日蝕 ハープ瞑想曲
“源へ還る火の巡礼” について です。


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