発音力をどうやって鍛えるか


英語は、どんどん間違えても話していくことが大事!

とにかく話す環境にいることが大事!


英語学習アカウントやYoutubeなのどでよく個々人が英語学習者への動画を目にすると、この言葉が必ずと言って良いほど出てくる。


もちろん、間違いではないと思うんです。


通じなくても話そうとすることも、大胆に失敗することは大切。その失敗から多くの学びを得ることも間違いではないです。


注意をしなければいけないのは、発音や文法を無視した英語を話すことに慣れてしまわないようにしたところ。その癖がついてしまうと、長期的な弊害がとても出てきます。私が外資エグゼクティブ秘書経験のように、正しく言語を使いこなせない人が、仕事をする上でパートナーから信頼を得るのはとても難しくなってしまうからです。



外資とはいえど、日本カラーが根深く残っていたり、海外常駐のような「日本人枠」に止まり続ける限り、なかなか国際的な深いレベルでの仕事に踏み込んでいくことはとても難しくなっていくと感じます。


第二言語研究分野でも、重要な点の一つは、正しい発音を覚えないことにはリスニング力があるレベル以上伸びなくなるということです。「自分自身で正しい発音ができない音は聞き取ることができない」ということ。これは本当に本当で、私も発音の矯正を意識的にしていく中で、今まできちんと聞こえなかった母音や子音がクリアに聞こえるようになっていくんです。


正しい発音が自分自身でできるようになることが、リスニング力をあげる一番の近道だということを、まだ多くの方は知りません。


まずは、聞こえてくる英語を同じ発音で自分が言えるようになることが、発音力を鍛える一歩になります。



レッスン声の発音強制をしていて、改めて発音力をつけることが大事だと思った日でした。


▼まずはシチュエーションから英語を学んで行きましょう。
https://www.instagram.com/balicari.english/

サポートをありがとうございます。 とても嬉しい!