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書きながら考えたこと日記

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小説を書いたり、同人誌を制作したりするにあたって考えたことなどです。
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#メイキング

2020年に作った同人誌6冊の装丁まとめ(紙・加工・印刷所について)

2020年、あらゆる人がそうかと思いますが、まさかこんなことになるとは思わず色々と想定外続き…

あいだ
3年前
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同人誌を作るのに参考になったデザインの本、その後の9冊

同人誌を作り始めて、色々デザインの勉強をするようになったことを前回の記事で書きました。 …

あいだ
3年前
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アンソロジーの作り方(やったことまとめ)

10月に初めてアンソロの主催をしました。 トラブルが起きる可能性などを考えるとストレスのあ…

あいだ
4年前
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小説を書くことと本棚をつくること

小説を書いている人の間では一日に何文字書けるか、一時間に何文字書けるかということはとかく…

あいだ
5年前
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2018年に作ったカバー付き文庫やフルカラー本の装丁まとめ

前回・前々回に書いた装丁まとめ記事の続き、2018年に作った本についての装丁まとめです。 同…

あいだ
5年前
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校正を実際どうやるか?まとめ

前回改稿をするにあたって映画編集を参考にしたいと思って記事を書きました。 個人的には改稿…

あいだ
5年前
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映像編集のように小説を改稿する

最近、小説を書くことの本番は、「書いた後」の作業にある気がしてきています。 初稿を書くのももちろん時間がかかるのですが、個人的にも、実際その後の改稿・校正は更に時間がかかっています。 単に誤字脱字をチェックするだけではなく、大幅にシーンをカットしたり前後を入れ替えたり……どんどん迷路にはまっていき時間は過ぎ、〆切は迫ります。 最初から完成形がわかっていて、そこを目指して初稿を書ければいいのにとどれほど思うことか……!どうにかもうちょっと作業を短縮できないのか悩んでいたと

同人誌作りの同人誌、発行します

同人誌の装丁や、小説を書くプロセスについてなど、何度かnoteでまとめてきたのですが、それら…

あいだ
5年前
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長編小説を書くときの流れ

長編小説(8万字~)を書くときの流れについて、今はこんな感じでやっています、という一例で…

あいだ
6年前
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イラストなしで作った文庫同人誌の装丁・紙・印刷について(失敗と改善編)

前回の記事で2017年、2018年に作ったオリジナルの本を紹介しましたが、それ以前にも二次創作で…

あいだ
6年前
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実際に連載してどうだったか(メリットとデメリット)

ネット上で更新していた連載が、無事に終了しました。 途中で結構行き詰まって、他の短編を更…

あいだ
6年前
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カバー付き文庫同人誌のすすめ(装丁・紙・印刷について)

文庫同人誌はいいよ!という記事を見かけたので、カバー付きもいいよ!という記事です。 オリ…

あいだ
6年前
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連載をする理由について(プロットは作るべきかどうか?)

2月頃から、HPで小説の連載を更新しています。 なぜ始めたかというと、長編小説をどんな風に…

あいだ
6年前
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音声入力で小説は書けるのか(あるいは森博嗣の3倍の速さで書く方法)

速筆で知られる小説家は何人かいますが、例えば森博嗣は1時間で6,000字を書くと言われています。 西尾維新が1日8時間書いて2万字だったかな? 締め切り前の同人作家だとそのくらい書く人も結構いる印象ですが、いつでも出せるスピードと言うわけではないと思います。 実感として、ものすごく集中してやっと出せるかどうかというスピード。 森博嗣のスピードを割り返すと1分間100字。 一方、人は普通に喋って1分間300字です。 つまり理論的には、音声入力なら森博嗣の3倍早く書け