kindleで新作を無料配布してどうだったか

少し前のことになりますが、kindleで新作の無料配布をしました。
実際に配布を行ってみて、どうだったかについて記録しておきます。

システム上、紙の無料配布と同じにはできない

イベントで紙のペラ本を無料配布するようなつもりで始めましたが、システム上、そもそもkindleの本は有料での販売が前提になっており、無料は期間前提になります。

無料配布を行う理由として、上記にも書きましたが、いつも読んでくれる方に還元したいという思いがあります。

ですが、一番早く手に取ってくれる人のうち、何名かは予約をされていたので、結果的に有料で買って頂いたという、大変恐縮かつ、ありがたいことが起きました。

注意書きもしており、予約をする=無料ではないというのは伝わっていたと思うのですが、無料期間を待つのが手間だと思われたのかもしれません。

でも、この「有料で買う方もいる」というのが少し意外でした。

有料・無料のプラットフォーム

私はもともとpixivを主に小説を書いています。pixivは今のところ、どんなに長い小説も漫画も、美しいイラストも無料です。

FANBOXという、月額課金の仕組みは始まりましたが、個別の作品に対して課金をするのとは違っています。

kindleとは異なり、基本無料のプラットフォームと言っていいと思います。

実際、pixiv上で小説を書いていると、無料のものは読むけれど有料の同人誌までは読まない、という人も結構いるなというのが感覚としてあります。(データがあるわけではないので、あくまで主観的な感覚です)

それがいい悪いというのではなく、pixivには「無料の小説を読みたい人」が読者として一定数います。

それに比べるとkindleは元々有料販売のプラットフォームであるため、「(クオリティが高い)有料の小説」を求めている人の方が多く、有料であることにためらいが少ないのかな、と感じました。

どのプラットフォームで書くか

そう考えると、お金を払ってもいいと思われるかどうかは、そもそも作品内容ではなく、プラットフォームの性質によってある程度決まるとも考えられます。

もし仮に同じ小説でも、pixivだから無料であり、kindleだから有料である。内容・クオリティに関わらず、作品の立ち位置は、プラットフォームに左右される面があります。

ただ、kindleでは無料のインディーズ漫画の掲載が始まるなど、少し無料寄りを取り込もうとしている感もあります。

pixivもおひねりのような仕組みを動画配信で入れていこうとしているようですし……。

そんなところでいうと、noteなどはちょうどボーダー上というか、無料も有料もごく普通、という中間のバランスなのが最大の特徴ともいえるかと思います。

それで実際数字はどうだったのか

配布につきましては幸い多くの人に手に取って頂けて、kindle全体のランキングでも無料作品の20位くらいにまでいっていたかと思います。(スクショを撮り忘れました……)

それなりにDLして頂けて大変ありがたかったです。何らかの仕方で、また無料配布なりはやっていきたいなと思います。

続きから、実際の配布数をグラフを貼りつつ掲示します。(実数字なので、一応クローズドな有料noteにしておきます)

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あいだ

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あいだ

書きながら考えたこと日記

小説を書いたり、同人誌を制作したりするにあたって考えたことなどです。
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