・熊梅さんで買った甘海老の漬け
甘海老まけるよ！と言ってくれたけど、あまりにどっさり入っていて躊躇していたら、頭取って出汁醤油で漬ければ日持ちするよと教えてもらって作ったもの。
ヒガシマルの牡蠣だし醤油とみりん風調味料を適当に合わせたものに一晩漬けたら、めちゃくちゃ美味しかった。
普段、みりん風調味料は買わないけど(夫におつかい頼んだら間違えて買ってきた)、アルコール分無いから煮切らなくていいのは楽ちん。

・ブロッコリーのグリル
ブロッコリーを小さめに割いてオリーブオイルまぶしてよくよく熱した鉄のフライパンにのせてジリジリ弱火で焼くだけ。
参考にしたのはこのレシピ。塩だけで美味しかった。

・牛肉とごぼうのしぐれ煮
元々よく作る定番おかずだけど、何年か前の&Premiumで野村友里さんがしぐれ煮に刻み生姜をたくさん入れると紹介していて、それから生姜をたっぷり入れるように。生姜入りの場合はコッテリ濃いめの味付けが美味しい。生姜なしの場合は、少しあっさり目にして卵とじでご飯にのせて食べるのが好き。
友里さんのレシピはこの特別編集本に載ってる気がする。

・くたくたブロッコリーとしらすのスパゲッティ
くたくたに煮たブロッコリーをソースにするスパゲッティはだいぶ市民権を得たと思うけど、私が初めて食べたのは木場のイ・ビスケロ。今調べると、現在でははおまかせコース一本のようだけど、確か当時はアラカルトで食べられて頼んだメニューの中にブロッコリーとしらすのスパゲッティがあった。
ブロッコリーは、個人的に好きな野菜ナンバーワンなのだけど、硬めに茹で上げてマヨネーズて食べるくらいしか頭になかったので、くたくたのブロッコリーをスパゲッティに絡ませてソースにする発想に衝撃を受けた。
それからは我が家でも定番メニューになっていて、今回は熊梅さんの美味しいしらすがたっぷりあったのでしらすと一緒に。しらすがないときはアンチョビを入れるのがおすすめ。
野菜、炭水化物、たんぱく質がいっぺんにたっぷり取れる。

・ぬかじのラーメン
ひとりで昼時に渋谷に行くとつい寄ってしまうラーメン屋さん。どろりとかなり濃い目のスープだけど、丁寧に作られているから？か、食べ疲れしない。お店も清潔感があって、元気よすぎないさっぱりした接客も気持ちが良い。味変用の調味料も凝っていて(一味、黒七味、ゆず一味)お腹が空いている時はサービスで付けられる卵かけご飯もおすすめ。白醤油に秋刀魚煮干しだしを合わせたさんま醤油が気が利いてる。