人生の最期とは

今から5年前に
義父の大腸癌が見つかりました。

しかもステージ4

ですが、一緒に暮らす
義母と兄が一生懸命
食事を変えたり
一緒に運動したり
アロマのケアをしてあげたり

良い!とされるものを
色んなものを買っては
試しての繰り返しでした

その間も抗がん剤治療を受けて
何度も入院して

やっとがん細胞が小さくなったと思ったら
1年前に肺と肝臓にも
転移していたことが判明

抗がん剤治療を繰り返し
ここ数ヶ月になって
急激に体力が落ち

7月にはご飯が入らず
また入院へ

8月お盆明けに退院しましたが
足のリンパ浮腫がひどく
足首から止めどなく体液が出てきてました

9月に入ってから
ご飯食べれず
昼間点滴を打ちに病院へ

入院をしたく無いと拒否する義父

3日連続で点滴の為に、日帰り病院

体が思うように動かず
目には黄疸

大腸癌はほぼ無くなっていて
肺はそのまま
肝臓癌が進行していました

そして、昨日病院行って
担当医に入院しましょうと

家族には
「覚悟をしといてください」と

こんなにも早く
お別れをしなければいけないのか

義父と義母が出会わなければ
旦那が生まれなかった

旦那を産んでくれて
育ててくれて
出会わせてくれて
本当に感謝です

家族以外は面会が出来ないのが
本当に辛いけど

一昨日家に遊びに行って良かった

みんなでアイス食べて
みんなでじゃんけん大会始まって
じぃちゃんは強かった〜!

また元気になって欲しい
また一緒にみんなでお出かけしたい

義父は今どんな気持ちなのだろうか
痛いのかな
辛いかな

後悔ばかりが
頭をよぎる

義父の体が少しでも楽に
なりますように

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