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“Emanon”


こんにちは。
今回は、前回お話しした僕らEmanonについてお話ししようと思います。

まず"Emanon(エマノン)"ってどーいう意味?

ってところですが
正直特にその単語自体に意味はないです。

漠然と僕らの中で、ブランドネームを考えるにあたってのルールや方向性みたいなものはありましたが、どちらかというと意味のなかったものが意味を成していくという感覚のが近しいのかなと思います。

そして"僕ら"と先述しましたが、僕らEmanonは2人の人間によって構成されております。
もちろん前回のクリエイション然り、僕ら2人では到底成し得なかったもので、そこには沢山の人の協力のもと成り立っています。

僕がこのEmanonというものを立ち上げた一つの理由として、自分の周りの同世代には素晴らしい才能に溢れた友人がおり、その仲間たちに焦点が当たってないこと、本質的に優れてると感じるものが評価されないことへのフラストレーションをどうにか出来ないか、そう思いこのEmanonというものを16の頃からの友人で僕が尊敬している1人である伊藤を誘い立ち上げました。

Emanonは、基盤としてはアパレルブランドを名乗っていきますが、ブランドでありながら形式に囚われないようにしたいと考えています。
毎シーズン納期に追われながらクリエイションをしようとも思ってませんし、自分達が納得いくものを見せたい。衣服に限らず、家具や、文芸作品、グラフィックなどジャンルを問わず、Emanonというフィルターを通して表現していければと考えています。

少しでも何か僕たちの行動が何か形に残り、誰かの心を彩ることが出来ればと思います。

長々と書いてしまいましたが、これが僕たちEmanonの考えであり意義なのかなと思います。

こんな非力な僕たちですが、これからもどうか見守って頂けると嬉しいです。

今度とも我々Emanonをよろしくお願い致します。






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