温かい輪となるコミュニティ

はじめて救急車で運ばれ入院した。
足を固定されていてベッドから動けない…
親も来れるのは3日後…
SNSで充電器持ってきてくれる人を呼びかけると
毎日後輩や友達がきてくれた。
今の近況だったり、私の足の装具を見て笑ったり
他愛もないけど幸せな時間が過ごせた

服やカフェだったりお店をやっている人は、買ってくれる食べてくれるだけでなくて、来てくれるという喜びが嬉しいものなんだろうなと、そんなことを考えた。

年を重ねていくと
それぞれがそれぞれの生活があって
自由な時間は作らないといけなくて
そうなると、誰かが「声」を出さないと時間は過ぎていく

久しぶりに病院で過ごし(患者としてだけど)
あーだこーだ患者さんのことを話し合う時間は大変だけれど、ひとつひとつのコミュニティが輪となって繋がる感覚が楽しんだよなーと思い出す

ひとりひとりのできることできないことが重なって、
補ってコミュニティは繋がり輪となる
人が変わればそのコミュニティの雰囲気は変化し、人が交わることで変化が続く
知っていること、知らないことを伝えあい、高めあって輪が広がる
新しい何かが生まれるような、そんなワクワクなコミュニティ

声を出すこと、伝えていくことの大切さから
コミュニティの大事さを痛感した。
そして、こういう温かさを感じる 
人が集まる場所に居たいなと思った。

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